結果を手放す2
レイキを遠い所へ送ることを遠隔といいます。
直接ヒーリングをする時と同様、これも結果はレイキに任せます。「ああなって欲しい」という思いは純粋なレイキの邪魔になるからです。
相手を良く知っていたり、相手の事情に同情して余りある時など、つい、「治ってほしい」「上手くいってほしい」という気持ちが見え隠れします。
そして、その気持ちと結果が食い違うと、「せっかく遠隔レイキを送ったのに…」「レイキが効かなかったのでは?」とさえ思ってしまいます。
「全ての人に必要な事が必要な時に起きる」とすれば、一見、苦しく辛いことも、それに関わる全ての人にとって、大きな学びの出来事であるはずです。
でも、実際に苦しみや悲しみの真っ只中にいる方には、ただ寄り添うことしかできません。
そういう具合に揺れながらも、「全てを偉大なる存在に委ねる」というゴールに向かって、もう一度進み直す毎日です。
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