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2009年7月

2009年7月28日 (火)

結果を手放す2

レイキを遠い所へ送ることを遠隔といいます。

直接ヒーリングをする時と同様、これも結果はレイキに任せます。「ああなって欲しい」という思いは純粋なレイキの邪魔になるからです。

相手を良く知っていたり、相手の事情に同情して余りある時など、つい、「治ってほしい」「上手くいってほしい」という気持ちが見え隠れします。

そして、その気持ちと結果が食い違うと、「せっかく遠隔レイキを送ったのに…」「レイキが効かなかったのでは?」とさえ思ってしまいます。

「全ての人に必要な事が必要な時に起きる」とすれば、一見、苦しく辛いことも、それに関わる全ての人にとって、大きな学びの出来事であるはずです。

でも、実際に苦しみや悲しみの真っ只中にいる方には、ただ寄り添うことしかできません。

そういう具合に揺れながらも、「全てを偉大なる存在に委ねる」というゴールに向かって、もう一度進み直す毎日です。

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2009年7月27日 (月)

お子様連れで3

常連さん(?)が娘さんと姪っ子さんを連れてヒーリングを受けに来て下さいました。

小学生の姪っ子さんのヒーリングもする予定でしたが、娘さんの(成人)のヒーリングが始まると姪っ子さんは隣でスースーと寝息をたてて爆睡。

叔母さんの番が終わって、皆で話していても目が覚めません。

本当に子供って効果抜群です。

その場にいるだけで十分エネルギーは届いているので、わざわざ手を当てる必要もないようでした。

レイキの恩恵を受けるスピードが速いのはお子さんとペット君です。

そういえば子供と動物が出る映画はヒットするといいますね。

彼らの素直さには人を惹きつけて止まないものがあります。

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2009年7月22日 (水)

インスタントな幸せ?

レイキをするとどうなるの?いつになったらそうなるの?私ってレイキにむいてますか?

しからば見てしんぜよう。ムニャムニャムニャ…

ん~、レイキ・セミナーを今受けると、ちょうど3ヶ月後に素敵なお金持ちの彼と結ばれ、生涯幸せになりますよ。もう、何も心配いりません。チャンチャン。

…残念ながらそんなウマイ話はありません。

衝撃的なできごとで人生が変わる…だから自分にも衝撃的なできごとが起こってほしい。そしたら、いい人生を簡単に手に入れられる

レイキはインスタント・コーヒーの粉ではありません。パッと振って出来上がり、そんな幸せはありません。

でも、それを求めている人がたくさんいます。

「1回セミナーを受けただけでレイキ・エネルギーを使えるようになる」←これは事実です。

そして、それからが「レイキ・エネルギーを今の自分にどう生かすか」という本番の始まりなのです。

それに耐える「素直さと覚悟」が続かないと「あ~、やっぱりこれもダメ、次(のウマイ話)に行こうっと」となってしまいます。

レイキ法はシンプル過ぎて、華々しさに欠けるかもしれません。

あっという間に効果が出ない時もあります。(実は深く静かに侵攻していますが)

自分の期待していたことと、結果がズレているかもしれません。

物足りなくなったら、いつでもフォロー・セミナーを申し込んでください。

一緒に学びましょうね。

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2009年7月20日 (月)

お子様連れで2

昨日は蒸し暑い雨の中、ヒーリングに来ていただきありがとうございました。

偶然にもお子様連れの方が2組いらっしゃいました。

広い畳の上をトコトコ走りながらも、やっぱりお父さんお母さんの所がゴールでした。

ヒーリングを受けているお母さんのひざをお兄ちゃんと弟くんがとりあいです。

そのツルツルしたホッペを触ってレイキ・エネルギーと若さの交換だっ(?)

終わるまでお部屋の中で遊んでくれてありがとね。

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2009年7月19日 (日)

内在する力

ヒーリングをして感じることがあります。そのひとつが人間に内在する大きな力です。

ただ強いだけではなく、素直で、やわらかく、偉大で、たおやか、ほんわかして、自由なものが誰にでもある…ということを感じます。

せっかく持っているその内在する力にフタをして押し込めていると、色々な不具合が起きてきます。

フタの重さも種類も人によって様々です。

レイキ・エネルギーの刺激を受けて、そのフタが少し軽くなるのでしょうか?キラキラとした可愛い笑顔をたくさんの方が見せてくれます。

その輝きは内在する力が噴き出したのだと思います。

あなた本来の笑顔のおかげで、私はとっても癒されていますよ。

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2009年7月17日 (金)

下心は見破られる

「過去も他人も変えられる」これは自分を変えたからこそ貰えるご褒美です。

残念ながらこれを「目標」にしてしまっては上手くいきません。

「私が変われば子供も変わってくれるから、ガンバリマス」と、あくまでも相手を変えることを目標にすると

「あら、こうすれば相手が変わるはずだったのに、おかしいわねぇ…」という疑問・不安がすぐに頭をもたげてしまいます。

不安は自分のセンターと方向性をブレさせます。

自分を変えることに集中し、上手くいったりいかなかったりを繰り返しながらも、少しずつ進む「姿」こそが大切です。

自分自身のセンターをしっかりして、地に足がついた時、「相手を変えたい」なんて下心からも解放されます。

コントロールの波動はネガティブで低い波動です。それから解放される長い道のりだった、と気付くのです。


それにねぇ、あなたが本当にあなたのために試行錯誤しているか、相手をコントロールしようとガンバッテるのか、それぐらいはとっくにバレていますよ。

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2009年7月12日 (日)

自分を変える のおまけ

自分が変わると何故か自分の周りの人たちが変わります。

ルンルンで生きているとルンルンで生きている人たちが近寄ってきます。

プラス言葉が上手な人たちがドンドン増えていきます。

身近な人が楽しそうに生き始めます。

「あれぇ、この人ってこんなにポジティブだったかしら?」なぁんてことが起きます。

そう、変えられないはずだった「他人」が変わってくる、もしくは今まで気付かなかった素敵な面を見せてくれるのです。

一人で変わろうと努力するより、周りも一緒に変わってくれると2乗倍でラクチンです。

そんな流れに乗ると、「ああ、これまでのシンドイ事も無駄ではなかった、むしろ必要な事だったんだ。」と考えられるようになります。

「辛い思い出」→→「必要なできごと」「有り難い学び」

この認識の変化とともに、変えられないはずの「過去」さえ変わっていきます。



「過去も他人も変えられる」

自分を変えてこそ貰える偉大なるおまけです。

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2009年7月11日 (土)

自分を変える2

「口からマイナスの言葉を出さない」←これが自分を変える第一歩。

さて二歩目があります。

「プラスの言葉を出す」です。

一番短いのが「ありがとう」です。

「うれしい」「たのしい」もいいですね。食いしん坊さんは「おいしい」が言いやすいかな?

親しい人に「ありがとう」を言うのが照れくさければ、知らない人から始めてみて下さい。

お水やお絞りを運んでもらった時、レジでお釣りを受け取る時、「ありがとう」「ありがとうございます」と練習してみましょう。

相手の車から道を譲られた時もチャンスです。こちらの声があちらの耳に届くことはありませんが、『あ・り・が・と・う』という口の動きで分かってもらえるかも。

実は、相手に届かなくてもOK。一番大切な人が聞いているからです。

それはあなた自身。自分の口から出した言葉は自分が一番聞いています。

言霊(ことだま)の力は絶大です。これを利用すると自分が大きく変わります

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2009年7月 8日 (水)

様々な選択肢から自分に合ったものを選ぶ

私がうつ病を発症した時(2001年)は、本屋に並んでいるのうつ病の本はせいぜい2冊まで。それも「家庭の医学」並みの情報=「薬を飲んで休みましょう」しか書いてありませんでした。

今では色々な「心の病」に関する本が独立したコーナーで並べられています。実際に体験した方が描いたマンガまであります。

そこから得られる情報量の多さや質の高さは当時の比ではありません。

NHKの「ためしてガッテン」では抗うつ剤について実に分かりやすく解説していました。あの時飲んだあの薬が私には効かなかった理由を、今になって志の輔さんに教わるとは!

とはいえ、私は西洋医学を決して否定しているのではありません。

辛い状態が一粒の薬でラクになるのなら、それで自分の気分を調節すればよいことです。お守り替りにバッグに入れておくと心強いでしょう。

ドクターとの相性も大切です。安心して相談できる相手がいるだけで嬉しいものです。

同時に各種セラピーやヒーリングが手軽に受けられるようになってきました。

レイキだけにこだわる必要もなく、その時にご縁のあったカウンセラー、セラピスト、そしてヒーラーのサポートを上手く活用して、自分を解放していくのもお勧めです。

自分を調節する方法の選択肢が広がっている、そんなふうに眺めてみると「いい世の中」になったと思います。

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2009年7月 6日 (月)

地元探索3

地元の金劔宮(きんけんぐう)の杉の木に竜神様が現る…?

拝殿に向かって左奥に立て看板があります。

曰く 「新聞に出ていました『竜神様』はこの御神杉の地上約8メートルの位置の枯れ枝からでています。町の氏子様方をご覧になっていらっしゃいます。どうぞおまいりしてください。  金劔宮社務所」

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2009年7月 3日 (金)

自分を変える

過去と他人は変えられない、変えられるのは自分だけ。

ここまでは多くの方が(頭では)ご存知のはず。

じゃぁ、自分を変えるために、あなたはどうしていますか?

……

具体策となるとなかなか思い浮かびませんね?

私のお勧めの秘策は、「口からマイナスの言葉を出さない」です。

子供に、夫に、友達に、上司に、渋滞に、天気に、政治に、お金に、世の中に、一日でいいから愚痴や非難、否定の言葉を出さないで過ごしてみてはどうでしょう。

「私って意外とたくさん言っているのねー」と気付くかも。

たとえそうでも「私は駄目な人間」なんて言わないでくださいね。口に出すのは「そこに気付いた私って偉い!」ですよ。 
ヾ(^∀^)ノキャハ

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