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2009年7月 8日 (水)

様々な選択肢から自分に合ったものを選ぶ

私がうつ病を発症した時(2001年)は、本屋に並んでいるのうつ病の本はせいぜい2冊まで。それも「家庭の医学」並みの情報=「薬を飲んで休みましょう」しか書いてありませんでした。

今では色々な「心の病」に関する本が独立したコーナーで並べられています。実際に体験した方が描いたマンガまであります。

そこから得られる情報量の多さや質の高さは当時の比ではありません。

NHKの「ためしてガッテン」では抗うつ剤について実に分かりやすく解説していました。あの時飲んだあの薬が私には効かなかった理由を、今になって志の輔さんに教わるとは!

とはいえ、私は西洋医学を決して否定しているのではありません。

辛い状態が一粒の薬でラクになるのなら、それで自分の気分を調節すればよいことです。お守り替りにバッグに入れておくと心強いでしょう。

ドクターとの相性も大切です。安心して相談できる相手がいるだけで嬉しいものです。

同時に各種セラピーやヒーリングが手軽に受けられるようになってきました。

レイキだけにこだわる必要もなく、その時にご縁のあったカウンセラー、セラピスト、そしてヒーラーのサポートを上手く活用して、自分を解放していくのもお勧めです。

自分を調節する方法の選択肢が広がっている、そんなふうに眺めてみると「いい世の中」になったと思います。

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