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2009年8月

2009年8月29日 (土)

詩仙堂(しせんどう) 京都

八大神社の隣が詩仙堂です。

ひなびた庵…のイメージがありますが、入口は狭くても、ぐねぐねと奥へ誘われるにつれ、広がりと高低差があり、楼(物見矢倉?)まであり、滝あり、池あり、離れあり…

縁側に腰掛けてそよ風を受けていると自然と一体化している家と庭の美しさに感じ入ります。

こんなところで庭を愛でて暮らすのもいいかも

…なんて妄想に入っていました。


家も庭も手をかけて愛すれば、それだけ自分自身が癒されるのですね。

帰ったら庭掃除しようっと、自分のために…と思ったひとときです

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2009年8月28日 (金)

八大(はちだい)神社 京都

吉川英治著の「宮本武蔵」によると一乗寺下り松の決闘の前に宮本武蔵がこの神社に来たそうです。

「勝たせてくれ」と拝もうとした瞬間に「我れ神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」という悟りを得て、そのまま拝まずに決闘に臨んだ…と吉川センセイ。

境内には初代下り松の一部が飾られています。

詳しくは
八大神社のHPを

「一乗寺」はあくまで地名、そんな名前のお寺は無いそうです。
知らなかった(´Д`ヽ)トホホ

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2009年8月26日 (水)

全ての人はヒーラーであり、ヒーリーです

前出のくどうちあき医師の言葉を拝借させていただくと、「癒しに関わる人たちは皆ひとつの目的に向かって横一線」です。

ヒーリー(癒される人)をサポートする「技」が少し違うだけで、どれが上でどれが下…という差はありません。

そして、ヒーラーも癒しを必要としています。疲れたり、心乱れたりします。

合宿中にお互いにヒーリングをして「こんなに気持ちいいものなのね」とゆったり。夜を徹してのお喋りで心を解放してスッキリ。

ヒーラー(癒す人)もヒーリー(癒される人)です。

レイキヒーリングをするとヒーラーも同時に癒されます。

沢山の人にヒーリングしながら段々自分がラクな方向に変化しています。私のところに「体や心の不具合」をかかえて現れる人たちが、私の軌道修正をスムーズにしてくれるおかげです。

ヒーリー(癒される人)もヒーラー(癒す人)なのです。どちらが上でどちらが下という差がありません。


誰もが癒し癒される存在で、そのネットワークがより細かくより広くなっていくのを感じます。

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2009年8月25日 (火)

ただいま~

NPO現代レイキの会の合宿研修会に参加してきました。

東北~九州から20数名の老若男女が集まり、レイキ三昧の2泊3日。

緑と蝉の声に囲まれ、曼殊院や修学院離宮がすぐ隣という高貴な環境の中で、身も心も、魂も清めらました。

2日めのレイキ交流会には会員以外の方も、レイキをよく知らない方なども数多く集まり、何人ものマスターから霊授を受けたり、土居先生のあいさつ、レイキ回しなど濃い内容でした。

私からレベル2まで受講していただいた方が石川県からわざわざ日帰りで参加してくれたのも有り難いことです。

最終日は東京の「くどうちあき脳神経外科クリニック」院長の講演DVDを見ました。

レイキヒーリングを受けた方の脳波(α波)が明らかに変化する様子や、「我々は皆ヒーラー 医療従事者もレイキヒーラーもマッサージ師もセラピストも横一線、同格」という工藤医師の言葉は感懐深いものでした。

帰宅して「なんだか自分が落ち着いてるなぁ~」「幸せだな~」と感じています。

本当に少しずつですが、向かっている方向が間違いないのだと思います。

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2009年8月20日 (木)

京都

明日からは京都でNPO現代レイキの会の合宿です。

私にとって、「京都」にも「合宿」にも…青春の響きがあります。

今年新緑の京都御所周辺を歩いた時に、こんなに恵まれた地で4年間青春していたことに気付き、いまさらながら感謝・感謝でした。


あの時も、そして今も恵みを受けている。愛されている。生かされている。


当時より少し知恵がついたとしたら、頂戴しているものを自分のできる範囲でいいから、少しずつ「循環」させてみようと気付いたことでしょうか。

くれた相手とは別の人でもOK。

誰かからもらった何かを、違う形で違う誰かに。そして、違う誰かから違う形で返ってきて、それをまた…

こんなふうにエネルギーをポジティブに攪拌(かくはん)してみよう―と思えるようになりました。

さて、合宿所で行われる関西交流会に私の弟(?)が遠路石川県から参加してくれるそうです。

またまた勇気をもらいました。ポジティブ・エナジーをありがとうございます。
。・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・☆★ 

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2009年8月18日 (火)

捨てる2

昨日は粗大ゴミの収集日でした。

劣化して蓋もない灯油のポリ缶、子供が作った椅子(不安定)、古いフル~イ植木鉢、割れた屋根瓦、割れた雨樋、トタンの切れ端、もはや溶けそうな木のハシゴ、浄水器、ナゾの物体、などなど

今回は軽トラ部隊の援護が無かったので、一輪車で往復するとあっというまに汗だくです。

戦い(?)済んで納屋の中を振り返ると……「わぁああ、す~っきり!」というほどの変化がありません。

そう、絶対量が半端なく多いのです。一輪車数回の仕事ではあまり変わらないほど凄い量。

でも、嘆いたり恨んだりしても状態は好転しません。

「千里の道も一歩から」

よくやった!エライぞ!
朝から運動にもなったし。
私って凄い、凄すぎる。
まるでジャンヌ・ダルクだわ~。

ポジティブ妄想をふくらませて二歩目のエネルギーにします。

今、気付いたけど、こうやって書き出していくと、すごーくたくさん捨てたぞ、という気がして嬉しくなりますね~。

わーい♪ブログやってて良かった♪読んでいただけてありがとうございます。

+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+

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2009年8月11日 (火)

NPO現代レイキ交流会関西 8月22日

どなたでも参加可能です。もちろんレイキのことを知らない方も。

日 時  平成21年8月22日(土)
      14:00から16:30 (受付13:30)
場 所  京都市修学院関西セミナーハウス 
      京都市左京区一乗寺竹の内町23
参加費  1500円 (NPO会員は1000円)

私は前日から開催されている合宿(NPO会員対象)に参加しています。 交流会でみつけたら声をかけてください。 ★もちろん土居先生も参加されます。 レイキ発祥の地、鞍馬山(くらまやま)のふもとで会場の波動をアップしてお待ちしています。

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2009年8月10日 (月)

土居先生との出会い 4

その時の先生の言葉も「普通」っぷりが満開でした。

「レイキを実践するようになってから、全く怒らなくなったと思っていましたが、つい最近、家内の些細な言葉にカチンときました。まだ自分には学ぶべきことが残っているようです。」

細かい文言までは覚えていませんが、このような内容だったと思います。

私の「何も凄い事が起こらなかった」という言葉にも、「レイキは自分でコツコツ実践して学んでいくもの」…ということを優しくコメント頂きました。

普通の人ができるもの
魔法のオマジナイではない
指導者はとても真面目で正直な人

レイキのイメージが変わり、帰路はルンルンでした。

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土居先生との出会い 3

さてマイクが一巡したあと、主催者の方が「それでは土居先生、どうぞ」と仰いました。

どんな人なのよ、レイキ界の大人物はっ?!と期待を込めて部屋の入り口を振り返った時「えー、ご紹介に与りました土居です。」と反対側から声が…

「えっ?」

なんとマイクを持って話し出したのは、あの「町内会のおっちゃん」でした。

そのあまりの普通っぷりに、嬉しい笑いが止まりません。

「この人だわ、私が会いたかったのは!」

そうです、私が本当に求めていたのは「普通の人」だったのです。

いかにもヒーラー然とした重々しく荘厳な人が、首や手首にジャラジャラ魔法の石をぶら下げている様子を想像してはいましたが、それって何か違うよねぇ…と思っていたのです。

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2009年8月 9日 (日)

土居先生との出会い 2

集まっている人たちは、まさに老若男女、様々です。友達同士、夫婦連れ、具合が悪そうな家族に付き添って来た方

私の向かい側には、どうやら一人で来られたらしい「人のよさそうなおじさん」がちょこんと座っています。

隣席の女性と遠慮がちに雑談する様子から、「どこかの町内会のおっちゃん」と私は勝手に決めていました。

毎朝駅や公園を掃除していそう。登校する小学生に「おはようございます!」と元気よく挨拶されると、恥ずかしそうに「オハヨウゴザイマス」と答えそう。

こんな普通のおっちゃんでもレイキをしてるのかぁ。世の中広い。

やがてマイクが回ってきたので「レイキをしても何も凄いことが起きませんでした。」と正直に話しました。

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2009年8月 8日 (土)

土居先生との出会い

2005年の9月、「もしかして効くかも」と思い始める少し前です。地元のレイキ交流会に招かれた土居裕先生(現代霊気ヒーリング協会代表)と初めてお会いしました。

どうやらレイキの本を書いた人で、CDも出しているらしい。だからレイキ界(?)では凄く偉い人だろう。これを逃したらもう会えないだろう…と出席することにしたのです。

もちろんまだ脳みそはボンヤリしていて、知らない人たち20名以上と2時間近くも一緒にいるというのはかなり負荷のかかる活動です。最後まで自分がもつかどうかもあやふやでした。

部屋いっぱいに円形に並べたいすにたくさんの人が座っています。

北陸にも結構いるんやなぁ
みんなどこから来たのかな

私にレイキを紹介してくれた方の隣に座らせてもらい、それだけが頼りという心許無い状態でした。

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2009年8月 7日 (金)

レイキとの出会い 3

最初の物珍しさが消えていくと、自己ヒーリングする回数が減り、やがて(2~3ヶ月過ぎた頃には)すっかり忘れてしまいました。

ズボラな性格とレイキを全く信じていなかったのが原因でしょう。

たまに思い出したように自己ヒーリングすることもありましたが、「やっぱりこんなの無理やよねぇ…」となげやりな私でした。

ところが10ヶ月近く経った頃に、本当に突然「アレっ?」と気づきました。

「アレ?私この頃怒っていない!?」
「えーーーっつ!!!!」
「セミナーを受けて以来全然怒っていないぞ」
「そ、そんな!」

それは「有り得ない現象」でした。私にとっては世界七不思議級のメガトン・ミラクルです。

うつ病を発症して以来、普段はどよ~んと暗いのに、ちょっとした一言で地雷を踏まれたように大爆発。星一鉄のちゃぶ台返しは日常茶飯事だったからです。

それと同じ「ちょっとした一言」を言われたのに、なぁ~んにも感じない自分は別人でした。

おかしいぞ、と一生懸命怒ろうとする(?)のに、全然動じない私。

「こ、これはっつ!もしかしてアレは本当に効くのかも?」

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レイキとの出会い 2

クエスチョン・マークの乗っかった頭ながらも、手を当てるとなんとなく、暖かく感じた気がします。

「ホンマか?」「いや、誰でも5分も同じ所に手を当ててたら、段々あったかくなるやろ」

レイキをするまでは冷たい手を襟首の中につっこんで暖めていたはず。

なのに、体のどの部分よりも逆に手の方が暖かいなんて…んん~ホンマかっつ?わ、わからんっ!

「セミナーを受ける前にやっとけばよかった」と後悔しましたが、そんなことはレイキを習って初めて思いついたわけです。

何もせず、自分の体に手を置く、自分自身をいたわる事だけに時間を割く…たとえ5分であってもしたことがありません。

「あ、ここ片付けよ」「あれしなきゃ」と余計な考えに邪魔されて、自分のことはオロソカになるのが人の常。

「自分の体を手当てする」単純そうでいて、奥が深いのです

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2009年8月 6日 (木)

レイキとの出会い

少しずつ自分を修正したり、「(自称)友の会」の仲間たちと相憐れみ&励まし合いながら、「うつ業」に磨きをかけていた頃です。

「おもしろいもの大好き人間」の方から紹介されて、地元のレイキ・セミナーに参加しました。

「レイキをすればこんな凄いことが起こる」みたいな内容の本を2冊程読んだ後なので、「私にも凄いことが起きるはず」という期待で(鬱ながらも)ハイな状態です。

ところが…「宇宙エネルギー」なんて言われてもねぇ…手のひらからねぇ…

何にも見えず、聞こえず、感じずオシマイ。隣の女性は「○○が見えた」と嬉しそう。

判断力ゼロのぼんやりした脳みそに、理解不能の情報を注ぎ込まれたので、頭の上に巨大なクエスチョン・マークが乗っかっていました。

「なんや、コレ?」「また、アホな事にお金を使ってしもた」(実際、鬱のときは金銭感覚を含めて判断力が無くなります。)

それでも15年間の大阪生活で培ったドケチ魂が海馬の底から湧き上がり、こう囁きました。

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お子様連れで4

お母さんのヒーリングが終わる頃にはもう眠たくてたまらなくなって、おっぱいタイムです。

こんなちっちゃい生き物を自分が育てていた頃が懐かしい。肌も髪も瞳も、なにもかもが生まれたばっかりでキラキラ。

そして、なんだか自分も甘えているような気になります。自分が母に抱かれていた頃があったんだなぁ、と胸があったかくなりました。

お母さんからも赤ちゃんからも愛の波動がいっぱいです。

きっと疲れて帰ってくるご主人もこの波動で癒されているに違いありません。だからこそ元気に仕事ができるのです。そして、その仕事がたくさんの人のためになっているのです。

子育て中の専業主婦は、そうやって気付かないうちに社会に貢献しています。

決して孤独ではありません。

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2009年8月 5日 (水)

ホ・オポノポノ

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ホ・オポノポノ Ho'oponopono Song

心が洗われるような曲です。
私はiTunesでダウンロードしました。
You Tube でも見られます。
http://www.youtube.com/watch?v=FkO3L9-bEX8

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2009年8月 3日 (月)

受講生のご自宅でマスターの会とフォローアップ

昨日はマスターの会を受講生さんのご自宅で。

三者三様の気付き、経験をシェアしながらポジティブにエネルギーを回し、その心地良さからパワーを頂きました。

そのおかげて、三者三様のそれぞれの持ち場に帰り、また務めを果たすことができます。



そして今日はレベル1のフォローアップをやはり受講生さんのご自宅で。

彼女との不思議なご縁は本当に「有り難い」ものです。

今まで歩んできた道、出会った人々に何ひとつ無駄がなかったと思える一日でした。

マスターを目指す彼女の真摯な姿勢に身も引き締まると同時に、共に歩んでくれる味方がいると感じて心強く思います。



万物の「霊長」といわれる人間だからこそ宇宙からの「霊気」を受け取り、地上に広げる力があります。

そして、その人の力が集まると、1+1が2ではなく、10、20、それ以上の力になるのです。

人の力と出会いのありがたさを感じるこの頃です。

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