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2009年9月

2009年9月29日 (火)

橿原(かしはら)神宮 奈良

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研鑽会の翌日、思い立って奈良の橿原神宮へ。

何の木でできているのでしょうか、この門のスッキリした木肌が大好きです。

デザインもとってもシンプル。後ろはゆったりとした畝傍山(うねびやま)

素朴で清々しく神々しい、私にとっては最高の三点セットです。

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外拝殿(げはいでん)後ろは畝傍山。

神武天皇がここに国の基盤を築いたそうです。

詳しくは

砂利を踏む音が気持ちを清めてくれます。

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外拝殿と内拝殿をぐるりと繋ぐ回廊

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研鑽会 2009年9月(大阪)

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NPO現代レイキの会 専門正会員対象の研鑽会(大阪)に参加しました。 専門正会員は全員が現代レイキマスターです。「現代レイキを正しく伝える」ことに熱心な方々の集まりでした。

写真は 
癒しフェア2009 in Tokyo (2009年8月 東京ビッグサイト)で講演する工藤千秋先生(くどうちあき脳神経外科クリニック院長)のDVDを見ているところです。

テーマは「脳が喜ぶ癒し 我々は皆ヒーラーです」 
8月26日ブログ 参照

別のDVDでは、現代レイキヒーラーがヒーリングをすると治験者の脳波がどう変わったかを、実際に脳波の映像を見ながら工藤医師が説明してくれました。

リラックス時に出るアルファ波の出方がヒーラーの手の動きとともに変わる様子がよく分かりました。

また、治験者(病院スタッフ)の表情がヒーリングの後では明らかに変わり、見ている私たちも幸せになるような明るい笑顔だったのが印象的です。彼女の目からはなぜか喜びの涙が流れ、まもなく結婚が決まったそうです。

全員参加型のフリーディスカッション、10時から5時まで、殆ど休憩無しの濃~い2日間でした。進行役のために東京から来ていただいたNPOの会長・副会長さん、ありがとうございました。

自信を持って、そして謙虚にレイキを伝えるべく研鑽しようと気持ちを新たにしました。

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2009年9月25日 (金)

ペットのヒーリング

Dvc00064_2 今日もナナちゃんのヒーリング。行きつ戻りつしながら、少しはお庭を散歩できるようになったそうです。気持ち良さそうに爆睡のナナの次は、ついでに(?)友人も、そのまた友人もヒーリング。

爽やかな秋風に吹かれながら至福の時。ヒーラーもまったり。

We thank you, Nana.


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2009年9月20日 (日)

あなたの知らないところで脳は働いている

うつ病は一時的な脳の機能不全だと思います。

医学の知識はありませんが、体験者の実感があります。

脳は情報伝達を司る器官であり、その中で、伝えるべき情報を最も速い経路で伝えるべき相手に送り出す。受け取る側はそれを瞬時に受け取り、また次の伝えるべき相手に送り出し…

この作業を繰り返しているのではないでしょうか?

それがあまりに速くて滑らかなので、「無意識にやっている」と勘違いしてしまいますが、それは自動的に行われているのではない、と実感しました。

私は自宅の階段で、2、3段上がった後「え?次はどっちの足を上げればいいの…」と止まったことが何度もあります。

「うつ友」は何もない路上で足がもつれてコケたそうです。

人が歩く時、右足の次に左足を出したら、その次は右足ですね。これは一見「無意識」の動作のように見えますが、実際は光よりも速い速度で大量の情報伝達が脳の中で行われた結果なのです。

この情報伝達が上手く機能していないと、足がもつれます。

あなたが何気なくテーブルの上のコップを右から左へ移動させる時、どれだけ遠くへ手を伸ばすのか、どのタイミングでコップをつかみ、どこで離すのか、様々な情報が脳の中で飛び交っています。

情報伝達が超スローになった者にとって、テーブルの上を片づけるという些細な家事ですら、拷問レベルの重労働になります。

さらに「脳を使う」動作、例えば買い物、料理、仕事、人と話す…がうつ病患者には不可能なのはこのためです。

骨折してギブスを着けた人に100m全力で走れ、と言うのと同じほど過酷です。

以前は簡単に出来た、という記憶があるだけに一層つらいのです。

かつて世界記録で駆け抜けたトラックを、杖をつきヨボヨボと歩くような気持ちです――誰にも見られたくありません。

嬉しい事に、テレビや本のおかげで「脳ブーム」が始まり、予備知識が広まっています。

あなたの「脳君」は目立たない所で毎日健気に働いているんですよ。時々思い出して、ナデナデしてあげて下さい
ね。

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2009年9月18日 (金)

思考の整理学 外山滋比古

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1986年に書かれたものなので、古い記述もありますが現代でもじゅうぶん新鮮な発想がそこかしこに見受けられます。

最近有名?になった「
セレンディピティー」についても、20年以上前に既に書かれています。

朝飯前の時間をどうのばすか?
忘れることが大切…などなど、面白い考えです。

著者は「教育者はあまり熱心に教えてはいけない…」と書いています。その理由について、ここでは書きませんよ~熱心に解説されると本を読む気が無くなりますからね。

難しいところはとばし読みでもOKです。

また、隅々まで賛成する必要もありません。

一冊の中で自分の生活で生かせるものがひとつあれば、取り入れてみたり、考え方のヒントにしたりする。

そしてそれで「生き易く」なればしめたものです。

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2009年9月17日 (木)

ペットの命日

200801161511000 今日は友人の愛犬マーブル君の一周忌です。

彼が体調を崩した時に、レイキ・ヒーリングをさせて頂きました。半眼で気持ちよさそうにジッとしている姿で、友人と私に「レイキって動物にも効くんですよぉ」と教えてくれました。

その後は、飼い主さん自身のヒーリングと手厚いケアで、最後までお行儀よく、きれいだったそうです。

一年後の今日、別の友人の愛犬ナナちゃん15歳♀(レトリバー)のヒーリングをしました。

人間なら100歳。緑内障と脳梗塞で半分寝たきりです。目は見えていないようですが、握手でお出迎えしてくれます。

レイキでも寿命だけはどうにもできません。だからこそ、少しでもナナの心が休まるようにと今の私にできることをします。

老犬介護でお疲れの飼い主さんにもヒーリングです。

彼女には私が苦しい時に色々助けてもらいました。恩返しができる日が来るとは夢にも思っていませんでした。

ありがたいことです。

やっぱり、一番癒されたのはこの私ですね。

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2009年9月13日 (日)

大根が買えずに泣いた

うつ病患者にとって買い物はとても辛い作業です。

膨大な量の情報を処理できないからです


人の声、レジの音、ひっきりなしの音楽、まぶしい光、たくさんの商品の色と文字と形…その中から自分に必要なものだけをみつけ、さらに取捨選択するというのは、白山登山のあとにフルマラソンを走るようなもの。

大型スーパーは地獄でした。処理しきれない情報をシャットアウトするためにエスカレーター横のいすに座って目を閉じてじっと耐えたことも。

頭の中がジェットコースターでひっくり返ったようになっていました。

近所の小さなスーパーでは知っている人に会うのでパス。(なぜ会いたくないかは、また後日書きますね)

商品の種類も限られるのでコンビニだと少しはと楽です。

一本180円の大根と半分で100円の大根、どっちを買うか決められずに何分も立ちすくんで、結局買えずに泣いて帰ったことも。

うつ友のひとりは、ごぼうで同じ経験をしたそうです。

もしも、あなたの知っている人が野菜売り場の前で、暗ーい顔して無言で立っていたら…

見ない振りして、そっと、そぉ~っと立ち去って下さいね。

そうしていただけるのが一番有難いのです。

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2009年9月11日 (金)

9.11

あの日、亡くなったたくさんの魂

そして、今も苦しんでいるもっとたくさんの人々

安らかでありますように

光と祈りをささげます

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2009年9月10日 (木)

断捨離

だん・しゃ・り、と読みます。不要な物を断つ、捨てる、離す。
言うは易し、行うは…ですが、一度セミナーを受けると物に対する認識が変化します。

クラッター(clutter)コンサルタントのラクシュミ♪さんのブログからビフォア&アフターの写真です。

http://blog.goo.ne.jp/danshari/e/bc1d0519e63e67578dcb117445932cde

但し、断捨離を実行するのは「自分の持ち物」からですよ。自分を変えるのが目的ですから。 

それにしてもカゴ三つに…おさめられるかなぁ 
(´_`。)

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壊れた脳 生存する知 山田規畝子(きくこ)著 講談社

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医者であり、自身が高次 脳機能障害を体験している著者。

脳の様々な機能がダメージを受けた者にしか分からない体験。

さらにそれが医学的・知的に掘り下げて書かれています。さすが医者!

うつ病は一種の脳機能障害だと私は思っています。

そして、一部の機能が一時的に麻痺しても、他の部分がそれを補います。補おうと少しずつ動き始めます。 (かなりスローなので焦らないで下さい。)

更にそれまで使ったことのなかった回路さえできるのです。

脳機能障害者の「一部の脳の機能」が少し衰えていても「心や感情」そして「魂」は発症前とまったく同じです。 

そんなおぼろげな私の思いを、明確に言語化してくれた一冊です。

商品の詳細 商品の詳細

筆者は現在も様々な不具合をかかえながら生活しています。 

外見からは分からない本人の不便さを周囲が少しでも理解しようとすることが大切です。

同時に、外見や行動が自分より劣っているから見下す、という悲しい気持ちを持つ人が少なくなれば住みやすいと思います。

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2009年9月 9日 (水)

畳の香り

できたばかりの近江町いちば館の4階まなびぃ広場の和室です。

新しい畳の上にゴロンと横になるだけでいい気持ち。

畳の香りとか、ご飯が炊けた匂いとかに反応するって、やっぱりジャパニーズです。

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2009年9月 6日 (日)

悩みがあるから気づきがある

昨日はわざわざヒーリングにお越し頂きありがとうございました。

遠路電車で、タクシーで、スケジュールをやり繰りして、悩みぬいて、思い立ったが吉日・即断即決で…様々な方が来てくれました。有り難いことです。

それぞれの方が悩みがあり、気付きがありの道の途中。

ひと区切りついたら、また次の悩み、そのおかげでもっと大きな気付きがあり…

誰もがその繰り返し。

暫くして振り返った時、あれ、前より悩み方が上手になってる、気付き方も早くなってる、もしかして、いいカンジ?

誰もがその繰り返し。

そして(本人は無意識ですが)そうやって悩み&気付く姿が、隣の人を導いています。

知らないうちにボランティア♪それだけでも価値ある存在だと思います。

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2009年9月 2日 (水)

撒いた種を刈り取る

↑成功哲学の本を読むと大抵この台詞が出てきますね。

豆を撒いたら、豆を収穫する。麦なら麦。愛の種を撒けば、愛を受け取ります。当然といえば当然。

それを撒くのも刈り取るのも自分。

ポジティブ・エネルギーを発信すれば、返ってくるのもポジティブ・エネルギー。

なぜか何倍にもなって返ってきます。例外はありません。

お得です。。
どんなバーゲンよりも
・:*:・(*´ー`喜)。・:*:・

この際、人の事を構っている暇はありません。じゃんじゃん、惜しみなく発信です。

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下鴨神社 京都

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緑一色の糺(ただす)の森をぬけると真っ赤な鳥居と真っ赤な門。

チラホラと観光客が歩く横に着物姿の新郎新婦を発見。他には参列者がいないようでした。

神様と流行の上手な融合―平成の若者のおしゃれな結婚式です。

スペインからの観光客が嬉しそうに写真を撮っていました。

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2009年9月 1日 (火)

世界ふれあい街歩き(NHK)

見ているだけでその街を一緒に歩いているような気持ちになります。

歩く速度で撮影しているのがいいですね。

地元の人たちも気軽に声をかけてくれます。ウチにいらっしゃいよ、じゃおじゃまします…なんてことも。

詳しくはこちら (テーマ曲も聴けますよ)

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