« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月25日 (木)

実行

宗教、信仰、哲学から、精神世界、果ては○○成功法、人生を○日で変える方法などに至るまで、最近は沢山の本が出版されています。

それらを数冊読んだ方なら、もうお分かりだと思います。

だいたい同じことが書いてあります。

いや、本当に大切なことは「最近急に」言われだしたのじゃなくて、「ずーっと昔から」言われ続けてきたようですね。

ただ自分の受け皿が整っていなかっただけでした。

『すべてはひとつ』と、何人もの偉い人が言っています。

この『すべてはひとつ』ということを受け入れるとすると、どうも他の誰かを嫌ったり憎んだりはできなくなります。

誰かも自分も「ひとつ」につながっているなら

誰かを憎む=自分を憎む、ということになります。

えらいこっちゃ…

自分で自分を許せないと幸せは遠いぞ。

しからば、好きにはなれなくても、せめて「嫌う」のはやめよう、とトライするしかありません。

ま、いきなりは難しいし、今までの癖がちょくちょく顔を出すので何度か失敗もあります。

ハッと気づいたら、昔その人に言われたこと・やられたことを思い出してキーキーしています。

そんな時「私って、ダメだ」と思わずに「ありゃぁ、またやっても~た」と言えばいいんです。

もう一度スタートラインに立って、嫌うのはもうやめよう、と再度トライ!

その姿勢が大切です。

それが実行です。

遠くへ行ったり、難しいことをするだけが行動ではないのです。

心の中で積極的に行動しましょう。

失敗したらトライ・アゲイン。

私って、少しも変わらないんです。いつもこうなんです。分かっているのに上手くいかないんです。

って言ってるうちに眉間にシワができますよ。美容にとても良くありません。

お顔の美容も心の美容も一緒。実際にやってみてこそ成果が出るのです。

レッツ・トライ

… … …

どうしても人を許せない時は、斉藤一人さんがおっしゃるように、「その人を許せない自分を許せばいい」のです。

『すべてはひとつ』

∴自分を許す=人を許す、ってことですね

| | コメント (0)

2010年3月17日 (水)

生命の輪

The Circle of Life 生命の輪というイベントに参加してきます。

イタリアの北東、トリエステという市で開催されます。お隣の国スロベニアやクロアチアにすぐ手が届く港町。 

現代レイキイタリアの若者たちとの再会を楽しみにしています。

思えば、3年と数ヶ月前、初めて土居先生のセミナーを受けに神戸の芦屋に行く時は、人ごみが辛くて、ひとりでJRに乗れるか不安でした。

25年ぶりの洋行、しかも往路はひとりですがどうにかなるやろと思っています。そんな自分の変化にバンザーイヽ(´▽`)/です。

3月18日から4月2日まで、予約や問合せへお返事はできませんのでご承知下さい。

えーと、携帯の番号やアドレスをご存知の方もかけないでね~。

あちらの時刻を知りたい方はこのブログの左下の世界地図(携帯では表示されません)で、パリをクリックして下さい。

ちょっとずれてるかも、でもだいたいの時間がそれです

地元のラジオ局でイベントのPRをしている現代レイキイタリアのメンバー↓

予算が足りないという大変な状況なのにいつもこのスマイル♪

Rimg04901

| | コメント (0)

2010年3月14日 (日)

脱いで軽くなる

人間は虫じゃないけど、時々脱皮します。

今までの価値観を脱ぎ捨てる、という大きな脱皮です。

その前はちょっとシンドいかもしれません。

これまで自分を固くガードしていたものを捨てるのに、激しく抵抗する自分がいますから。

さなぎが蝶になる前は、一見じっと動かないけど、殻の中ではどれだけの変化が起きているのでしょうか。一度どろどろに溶けていると言う人もいる位、前と後では違う形態になっていますね。

勲章をもらったビート・キタノ・タケシ氏が、「おやじからジジィに脱皮する時で、心身ともに辛かった。もう脱皮が終わったので、また楽に活動できる」というようなコメントをおっしゃっていました

その時期は四季や人生の節目に、そしてそれらに全く関係なくやって来ます。

意外とたくさんの人達が「脱皮メイト」になっているのを感じます。

古い殻の役目はもう終わりました。「ありがとう」と言うだけでいいのです。脱ぎ捨てて身軽になるかどうか、選べるのはあなたです。

ようこそ。ラクチンの世界へ。

| | コメント (2)

2010年3月 8日 (月)

更年期無気力シンドローム 田中奈保美 (主婦の友社)

「仕事を持って経済的に自立するだけが果たして自立なのでしょうか。改めて考えます。言うまでもありませんが、自立とは誰の世話にもならず、ひとりで生きていくことではありません。人はひとりでは生きていけません。それを実感したうえで、必要に応じて人に頼ったり、甘えたりもできる。逆に人から頼られたり、甘えられたときにいつでも受け入れられる。それが本当の意味での自立した人と言えるのではないでしょうか。」

「困ったときには無理をせず助けを求める素直さと、世話になったときには感謝の気持ちを表現できる謙虚さ、そして、いつでも人を受け入れる心の大きさが不可欠なのでしょう。」

… … … …

何にもできないことにとても罪悪感を感じていた時、「ああ、そうか」と気持ちがゆるんだ一節です。

「誰の世話にもならない」「ひとりで生きていく」これはとても傲慢な台詞。

「お願いします」「ありがとう」

心からこの言葉が言えてこそ

「大丈夫?いつでも相談してね」と言えるのです

エネルギー循環の法則じゃよ、オッホン。

商品の詳細

| | コメント (0)

2010年3月 7日 (日)

逃亡者 The Fugitive

「ハリソン・フォードの」という枕詞がついている映画「逃亡者」、本当は「トミー・リー・ジョーンズの」逃亡者なんでーす。

白いボタン・ダウンにジーンズ、その上にロング・コートと赤いマフラーのジェラード警部が、怖いくらい鋭い目つきで部下に的確な指示を飛ばす姿に

完全に主演のハリソン君を食ってしまったトミーは、なんとあの、ハァーヴァア~~ド大学をご卒業され、大学フットボールでもご活躍、つまり文武両道なハリウッドの超一流スターです。

が、しかーし、TVでBOSSのコマーシャルを見た時は驚愕

ま、まさかの「引き寄せの法則」…てなわけないか。

温泉、カラオケ、秋葉、田植え、ホストクラブ、コレでもかと言わんばかりに繰り広げられるディープなジャパン。

日本人だから笑える数々の場面設定を誰がどうやって主演の大スターに説明したのでしょうか。

あの宇宙人が実は圧倒的な存在感でアカデミー賞の助演男優賞を獲得したことを知らない人がいるようです。…ので、ここでご紹介いたしました。

映像も、音楽も、台詞も秀逸な作品です。(絶版になったシナリオも持っていますよん

ジェラード警部のファッションを真似してくれ、と頼んでアッサリ却下されたのは昔の話。

なんと彼のほうから、うちの父ちゃんのファッション(作業服+ヘルメット+缶コーヒー)に急接近。

やはり引き寄せたか…。主な出演作品

| | コメント (0)

2010年3月 5日 (金)

子供は偉大なるヒーラー

今日は夕方にもかかわらずヒーリングに来ていただきありがとうございました。

お母さんに付き添って来たお子さんも可愛いヒーラーさんに変身

お母さんの腕に乗せたちっちゃな手からおっきな愛が溢れています

入れ物(肉体)は小さくても魂は大人。

入れ物はお母さんでも、今日は甘えて下さいね

エネルギーは流れてこそ安定。

水も、流れれば清らか。

お金も使ってこそ生きてくる。

愛という大きなエネルギーを動かすために

遠慮なくいただき、躊躇せずに差し上げましょう

小さくて偉大なヒーラーに、そんなことを教えていただきました。

ありがとうございます。

| | コメント (0)

美の壺

NHK鑑賞マニュアル 美の壺 

短い番組ですが、偶然チャンネルが合った時は最後まで見てしまいます。

身近なところに こんな美しいものがあったのねぇ…

作り手の情熱と技が

使う人、愛(め)でる人の喜びとひとつになった時、物は美しい。

今夜10時からは「金沢」(前編)

| | コメント (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »