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2010年4月

2010年4月27日 (火)

体は子供、心は大人?

(と言っても名探偵コナン…ではありませんよ)

もしも私たちの魂が神様から分離して地上に送られてきたものなら

生まれたて=ほとんど神様

子供=かなりの部分が神様

青少年=神様から遠くなっていく途中

大人=神様から結構遠い

てなことになるのでは?

そういえば子供の頃、大人の言動を観察しながら

なんでそんなことしかできない(言えない)のかなぁ…

とオボロゲながら感じていました。

本当はそんなこと望んでいないのに、なぜ逆のことを言ったりやったりしているのかなぁ。

でも、大人たちを分からせる語彙も技術もなかったので、ただ黙っていました。

違うやろ、という私からの波動?をキャッチする力を、大人たちは忘れてしまったようでした。

それなのに…

子育ての最中は、わが子からの「そりゃ、違うで、母ちゃん」というビームをガン無視してきました。

人間の言葉をたくさん覚えてしまった後なので、彼らを「論破」するのはチョロイものでした。(;´д`)トホホ…スマン

そして今…

ヒトの言葉のもっともっと奥、神様のメッセージに心を向ける練習をしています。

あなたは何が言いたいの?神様は、何て言ってたの?

道で会う赤ちゃんをじっと見つめたりするこの頃です。

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2010年4月26日 (月)

報告4

レイキの教えである「五戒」(ごかい)は「今日だけは怒るな」という言葉で始まります。

言うは易し、行うは…です。

関空で荷物を取り違えられ、イタリアの地で着替え無しの状態の土居先生。

少しも取り乱さず、現地の激安店で楽しく上手に買い物をして、毎日イタリアンファッションで登場されました。

まさに「今日だけは怒るな」を身をもって表現されているように感じました。

昔はすぐにカッとなっていた、というお話を何度か聞いたことがあります。

帰りの飛行機で「睡眠瞑想?」をしている姿が僧侶のように見えました。

… … … …

さて、「五戒」の次の言葉は「(今日だけは)心配すな」です。

これも言うのは簡単、実行は…?

宇宙の采配に身を委ね、結果に囚われない。

のん気にワインとイタリア料理を楽しみながら、肝心な所にはちゃんと目を配っている先生。

「どうにかなるさ」という無責任な態度ではなく、まず、自分が出来ること・やるべきことをやる、そして、結果を手放す――。

「大丈夫です」という言葉は「やることはやった」という自信と「大いなる存在」への信頼がなくては言えません。

そんなお手本を見た10日間でした。

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2010年4月24日 (土)

「ホリスティック・カウンセリング」帯津良一(春秋社)

イギリスの「スピリチュアル・ヒーリング」について書かれた箇所から抜粋

… … … …

「これは祈りと手かざしによる癒しの方法で、イギリスにおける代表的な代替療法、いや、補完療法のひとつです。

祈るといっても神仏に祈るのではなく、宇宙の根源に祈るのです。

(スピリチュアル・ヒーラーは)『行動規範』なる冊子を常時携帯することを義務付けられています。ここには多くの、ヒーラーとしてやってはいけないことが記されています。

例えば、診断的言動を弄してはいけないとあります。

また、予後に言及してはならないといいます。治りますとか治らないとか言ってはならないというのです。

まだまだ、他にも沢山の禁止事項が書かれています。その一つにでも悖(もと)るような行為があると、即座に除名です。厳しいものです。ヒーラーはどうしても謙虚にならざるをえません。大事なことです。生命を前にして謙虚でないほうが、そもそもおかしいのです。

さらに、その謙虚さの上に誇りを持っています。 身体・細胞系を対象とする西洋医学よりも、エネルギー場を対象とする自分たちのほうが、医療者として本来の医学に近い仕事をしているのだという誇りです。

"誇り高く、かつ約(つづま)やかに"。 ですから、私の出会ったヒーラーたちは、例外なく、皆、実にいい顔をしています。」

… … … …

悖る=道理にそむく。反する。
約やか=簡潔、シンプル、控えめ、つつましい

宇宙の源に意識を合わせて、自分の体をエネルギーの通り道にするレイキ・ヒーリングに似ていますね。ヒーラーとしての心構えも同じです。「誇り高く、かつ約やか」そして「いい顔」のヒーラーを目指しますぞ。
(≧∇≦)

商品の詳細

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2010年4月20日 (火)

地味なんです2

私だけではありません、レイキ実践者(あなたのことですよ)の日常って派手じゃないんです

「ぶぁ~っとビックリ」ってことが「全く無いわけでもない」けど

殆どが「普通」の「淡々」とした行動の積み重ね。

レイキを日常に生かす、というのは毎日歯を磨くこと

一回磨いたら隅々までピカピカになって、もう一生磨かなくてもOK…なんて無理。

一回セミナー受けると、過去(世)も現在も未来(世)も癒して、インナーチャイルドとかハイヤーセルフとかもバッチリで、ありとあらゆるネガティブな感情も手放して、人間関係がみんな改善、なんとお肌はピカピカでわーい、私は別人よ!!

あらら…。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ そんな結構なお話はありません。

とってもエライ歯医者さんに磨いてもらっても

その次にご飯食べたら、自分で磨かなきゃなりません。

磨くのが嫌だから、ご飯を食べない…これも無理。

生きていれば色々あります。食べたら歯に何かつくように。

それをチョコチョコ「自分で」綺麗にする。 それがレイキの実践です。

「自分で」できるのです。そして「自分で」するしかない…そう思います。

レイキの愛のエネルギーと、こんな私のおしゃべりで、皆様の地味な毎日をサポートさせて下さいませ。

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2010年4月15日 (木)

地味なんです

ヒーリングを受けた方から「私ってどうですか?」と聞かれることがあります。

「ん~首と肩から背中にかけて固くなってますね。前世のカルマが腰に、過去のトラウマがハートの奥にあります。人の邪気を受けやすくて、最近疲れてるでしょう。そういう時は…」

てなことを言えばよいのでしょうか。

私はそいうことをスカスカ見通す超能力者ではありません。

この辺に手を当てればいいのかなぁ、という程度です。

そして、その人の状態をたとえズバリと言い当てたとしても、それを変えていき、良い方向へシフトするのはご本人にしかできません。

魔法を使って、ある日突然へ~ンシン…させることはできませんが

あなたがあなたのお掃除をする時に、ちょっぴりお手伝いできるかと思います。

そして、あなたが泣いたり笑ったりする時は、横にいたいと思います。

レイキ・ヒーラーって結構地味なんです。

でも、とても楽しい仕事です

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2010年4月13日 (火)

報告3

生命の輪 "The Circle of Life" では実に様々な立場から、それぞれのアプローチの方法で「大切なメッセージ」を伝えている人たちの講演を聞きました。

"Many Voices, One Song"  色々な違った声でひとつの歌を、というテーマにぴったりでした。

それは「全てはひとつ」「愛」「今を生きる」という歌でした。

自分の思考や行動が、身の回りで起こる出来ごとにダイレクトに反映されるのは

受け入れ準備が整った時に、必要なことが起こるのは

誰かに親切にすると、どこからか「親切返し」がすぐ来るのは

なぁんてことない、この法則のおかげだったのです。

そしてこの法則を執り行なっているのは「偉大なる愛の存在」なのです。

入口や方法は違っても、「偉大なる愛」に向っていれば皆ひとつ。

どの道が正しいとか優れているとか、そんなことよりも

今この一瞬の自分の考え・言葉・行動を「愛」に向って進ませること。

その繰り返しです。 

人生って意外と単純なようです。

写真はネイティブ・インディアンのマニトンクワット氏の講演

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2010年4月 8日 (木)

報告2

熱心な質問の内容はアチュメントの方法、シンボルの理解…など様々でしたが、自分が現代レイキをきちんと理解しているか、自分の受講生に正しく伝えているのだろうか、という真摯な情熱がありました。

その動機として、現代レイキへの純粋な愛を感じました。

それぞれの人が、そこへ行き着くまで、色々な悩み・苦しみを経ているようです。

だからこそ、同じように悩み苦しむ人の役に立ちたい、と思っているのではないでしょうか?

人間の根底にある欲求って一緒だなぁ、と思います。

ちょっとした方言(イタリア弁、スペイン弁など)の違いだけで、人種の差は全く感じませんでした。

レイキを愛していると、エネルギーの質も似てくる…のかも

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2010年4月 6日 (火)

報告1

うおっぉほん、一応真面目に報告業務にとりかかります

心細い一人旅、おまけにダダ広いローマ空港の端から端までひたすら歩いて乗り換え

しかし何かに(もちろん宇宙発→土居経由の100%ピュアなレイキでしょう)に守られるように深夜のトリエステ空港に無事到着

1年半前に一度会っただけの現代レイキイタリアのメンバーが車で迎えに来てくれてやっと安心。

これも1年半前に一度会っただけの香川県のマスター、ミカさん(イタリア語堪能)とホテルのお部屋で再会

出発前からイタリアと日本の連絡係で活躍していた彼女は、一足先に先生と供に現地入りして、その日のセミナー(レベル1・2)に参加していました。

さて翌(21日)はホテルの会議室でレベル3・4のセミナーです。

土居先生の日本語をスペインのマスター申橋(さるはし)リカさんが驚異的な頭脳で英語とスペイン語に、それを聞いてイタリア人のマウリッツオ君がイタリア語に訳すという、海外セミナーならではの光景でした。本当にご苦労様でした。

われらが土居先生も、なんだかプレゼン技術が上達していました。

イタリア国内だけではなく、フランス、チリ、デンマーク、スペイン他の国の新しいマスターが何人か誕生しました。

認定証を受け取る時の彼らの笑顔を見て、とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。

セミナーが終わった後も土居先生をつかまえて熱心に質問をしている方がいました。

翌日ノートにびっしり質問事項を書いてきた人も。 先生はめったに海外へ行かないので、彼らにとっては千載一遇のチャンス。これを逃がしてなるものか…という熱気に溢れていました。

国内で、しかも母国語(日本語)でセミナーを受けられるのは、とても贅沢なことだったのですね。

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2010年4月 4日 (日)

写真

トリエステにいる間、嬉しすぎて写真をろくに撮っておらず、家族に非難されました。数少ないデジカメの写真も容量が大きすぎてこのブログには載せられないようです。すんません。

現代レイキイタリアがイベントの後に更新したらしいIl Cerchio della Vita(生命の輪)イタリア語版をご覧下さい。

横一列に座っている一番左端が私でごじゃります。英語をいい加減な日本語になおして土居先生に耳打ちしているところ。

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その下の写真:イベントが終了して皆晴れ晴れとした笑顔です。イタリアで買ったスパンコール帽子をかぶっています。 忘年会にはまだ8ヶ月ありますが、この帽子でかなり盛り上げてまいりました。

私の前がNPO現代レイキの会の会長、星さんです。

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チリの方たちと

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2010年4月 2日 (金)

ただいまぁ

イタリア、トリエステ市から帰ってまいりました

20日…到着

21日…土居先生の現代レイキセミナー 参加者はイタリア、フランス、デンマーク、スペイン、チリなど

22・23日…ベニスとトリエステの観光

24日午前…現代レイキ国際ミーティング 各国の現代レイキ実践者が活動内容を発表

24日午後…現代レイキイタリアの交流会 誰でも参加OK 

25日~28日…The Circle of Life 生命の輪 世界中の見識者の講演 (現代レイキイタリア主催、トリエステ市後援) 誰でも参加OK

29日…自由行動 30日…帰国(31日到着)

スケジュールはこんな感じでした。

世界では結構名前が知られている、という予備知識はあったけど、いやぁ、ホンマにレイキという言葉は使われているのねぇ。

そして、各国の現代レイキ実践者が、ほんとに、もう一生懸命

その他もたくさんの学びと気付きを頂きました。

その上「とってもとっても幸せ」ということを実感しました。

皆様の応援のお陰様です。

ありがとうございます。

では、詳しい報告はボチボチさせていただきます。

不在の間、お問合せや予約にお返事できなかったことをお詫びします。

どうぞ今からメールしてちょ

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