なんじゃもんじゃの木
人にはそれぞれ得意・不得意があると思いますが、私の数少ない(?)不得意科目は「ネーミング」です。
短くて、インパクトがあって、おまけに笑いも誘う、そして絶対忘れない名前を見ると、それを思いついた人を永遠に尊敬してしまいます。
昨日は友達に誘われて、地元の白山比咩神社へお参りに行ってきました。
雨のおかげさまで人影もほとんど無く、深い緑、生まれたばかりの緑がパラパラと濡れて光る中、荘厳で清らかな雰囲気をゆっくりと味わいました。
本殿に向かって右へ行くと、禊場があります。
そこになんとも美しい、白い花をいっぱいつけている一本の木がありました。
「ま~キレイ!」 初めて見るその花に近寄ると、名前の書いた立て札が…
な、なんとっ!それは…「なんじゃもんじゃの木」
それを見た瞬間から「なんじゃもんじゃ、なんじゃもんじゃ…」と念仏のように頭の中で繰り返し…
私の「ネーミングベスト10」の中で堂々第一位にラーンク・イン
名前の由来は諸説あるようです。
雪がうっすらかかったように見えます。もうそろそろ花期も終わり。来年も楽しみです。
ちなみに一位タイは㈱スギヨ様の「かにちゃいまっせ」というカニカマです。
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