「運命の法則」 天外 伺朗
天外さんの本を続けて紹介します。
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つまり、人間は金銭、地位、名誉などに対する期待や、処罰や不名誉に対する恐れなどによって動機付けられる、ということになる。チクセントミハイは、それらを「外発的報酬」「外発的処罰」と読んでいる。
今日でもこれは、私たちの間で暗黙の信念となり、広く一般的な社会常識として受け入れられている。 略
ところが、人が喜びを感じるということを、ちゃんと内観的に調べていくと、仕事、遊びにかかわらず、何かに没頭している状態であることを、チクセントミハイは見いだした。
そして、その状態を「フロー」と名付けた。
いかなる報酬も生まない、数多くの活動に没頭する人々を調べた結果、その動機付けは内部にこみ上げてくる喜びや楽しさであり、それを「内発的報酬」と名付けた。
したがって、「仕事」と「遊び」という二分法よりも、人間にとっては「外発的報酬」か「内発的報酬」かの区分が重要になる。 以下略
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なぁるほど、動機の時点ですでに「報酬」をもらってるのかも。こりゃお得だ…
と、そろばんをはじく私デス。
ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
世間の常識では…、男だから、女だから…、社会人として…などを物差しにして自分の行動を決定すると、なぁんだか窮屈。
何をしていると自分は心から楽しいのか…を基準にすると、ほんっとにラクです。
楽しいと楽は、同じ感じで同じ漢字ひゃぁ~
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