行動すること 「前世療法」 ブライアン・L・ワイス
「知恵はごくゆっくりとしか身につかない。なぜならば、短期間で簡単に得られる知的な知識が、“感覚的”あるいは潜在意識のレベルでの知識へと変えられなけらばならないからだ。」
前回のブライアン・L・ワイス博士のことばには続きがあります。
「一度この変化が起これば、この知識は永遠のものとして刻み込まれる。この変化のためには、触媒として行動が必要である。行動がなければ、単なる言葉だけの知識は枯れて色あせてゆく。実際に応用されなければ、理論的知識はなんの役にも立たない。」
なんとなく、そうかもしれない…と思い始めたら、少しずつ行動を起こしましょう。
自分の奥深くにしみ込ませるには、体験することが必要なのです。
体が動かないなら、頭の中の思考を変え、口から出す言葉を変えるという「行動」が可能です。
もしあなたがレイキ実践者なら、自分やペットをヒーリングし、家族や友人にヒーリングさせてもらい、行き先々を浄化するという「行動」ができます。他国のまだ会ったことのない人々にも、遠隔で光を送ることができるのです。
この点においては、私がいい見本になれると思います。
最初は何も分からず、半信半疑ですらあったのに、自己ヒーリングを続け、他の人をヒーリングする機会が増えるとともに、だんだんと色々なことが「腑に落ちて」きました。
「なんとなく…かも」から、「そうか、これがそうなんだ」に変化していきました。
今、自分が体感しているコレが、あの本に書いてあったアレ、あの人が言ってたアレなんだ…と。
それは、ワイスさんが言うとおり、「ゆっくりとしか身につかない」ものでしたが、ゆっくりと身についたものは、「しっかりと」身につくのです。
だから、ゆっくりでいいのです。それで、いいのです
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 腰がっ!(2019.01.20)
- 「人は皮膚から癒される」 山口創(2018.02.04)
- 怒りのエネルギー2(2017.12.22)
- 怒りのエネルギー(2017.12.18)
- 魂の入れ物(2017.11.19)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「母と子のシンフォニー」和波その子(2019.04.01)
- 「食べない、死なない、争わない」稲葉耶季(やすえ)(2018.11.22)
- 「二老人」トルストイ(2018.08.14)
- 「人は何で生きるか」トルストイ(2018.06.16)
- 「ほどよく距離を置きなさい」湯川久子(2018.05.26)
「うつ病」カテゴリの記事
- 水とわたしの歴史(2016.05.13)
- 良いエネルギーって?(2013.04.30)
- 「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー(2012.06.29)
- 楽しいから…(2012.04.20)
- 通訳(2012.03.01)
「レイキ体験(私の場合)」カテゴリの記事
- ブラジルから(2019.02.06)
- 愛の発現(2018.11.20)
- フォローアップを受けるとこんなにお得(2018.10.05)
- 信じて任せれば上手くいく(2018.09.28)
- 臼井甕男先生生誕の地(2018.09.16)
コメント