その名は…
飲まず食わずの激しい行の後、苦行だけでは悟りには至らないとブッダは理解しました。
痩せ細って骨と皮だけになったブッダに、ある女性が差し出した乳粥がきっかけで、彼は真の悟りを得たのだそうです。
「さて、その女性の名前は何でしょう?日本人ならみんな知ってるよ。」
「?」
「ヒントは甘い牛乳で~す」
「??」
正解を知ると、全員が「ええっつー」とびっくりした後、必ず歌い出します。
おおーっつ!あの名前はそんな崇高な名前だったのか。
写真はてんてんさんの「悟り定食」
もちもちして、ほんのり甘味のある豆乳粥をゆっくり噛み締めながら、悟りに到達した自分を妄想してみるのも、また楽し。
その日は遥か遠くても、今ここで美味しい食事を頂きながら、よい人達とお話できるのが、究極の幸せです。
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