何度もこのブログで書いていますが、ヒーリングをする時は結果をすべて大宇宙に任せます。
「元気になりますように、病気が怪我が治りますように…」この方にヒーリングをしたい、と思うきっかけはごく自然な感情でかまいません。
でもヒーリングしている最中も、それを持ち続けると、それはレイキではなくなります。
もちろん「私が治してあげる」「私が幸せにしてあげる」なんて大それた思い上がりは、とても危険です。どんなに慣れたヒーラーも、常に気をつけねばなりません。
そして、終わった後も、全てを宇宙に任せてください。
「~になりますように」という想いは、一見、善意にみえるだけ、実にややっこしいものです。
「自分にとって都合のよい」展開を期待していないか、よく考えてください。
自分の家族が幸せになって、自分が安心したい。そのために、ああなって、こうなって…
あなたの都合に合わせたストーリーが、純粋なエネルギー(=偉大な愛)の流れを阻害していないでしょうか。
どんな結果になろうとも「それでよし」と受け入れる、これは日常生活にそのまま生かされる修行でもあります。
次男が骨折した時「治って欲しい、痛がらないで欲しい」と…そこまでは母。
一旦ヒーリングを始めたら、そこからはヒーラー。
代金お願いしま~す♪
(ノ∀`) チャウチャウ
ただ手を置きながら「自分が」リラックスした私でした。
どうか表面的な、即効的な結果に惑わされず、淡々とヒーリングなさってくださいね。
「あっというまの、目に見える、とっても凄い結果」は、起きないことはないけど、全てのセッションで起きるとは断言できません。
凄いことになったら感謝して受けとればいい。最初からそれを期待してはいけない単純なことです。
そして…
目に見えない、誰も気づかないレベルで、レイキ・エネルギーは働いていますから、それを信じてください。
一見とても地味ですが、続ける価値があるものだと、信じています。