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2011年6月 6日 (月)

「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス

『神は人間のかたちをしていない。』 略

『かたちはなく、きみやぼくのような人間ではない。無限の存在であり、純粋な創造のエネルギー、限りなく純粋な愛だ…』

アミ 小さな宇宙人

… … … …

子供の頃から疑問に思っていました。

「地球にはずーっと昔から素晴らしい文明が栄えてきたし、人間はとっても賢いのに、せっかく栄えた国がなぜ滅びるの?永遠に滅びない文明はどうやったら作れるの?」

わたしの心はどこにあるの?」

この本にその答えが書いてありました。 あの時に読んでおきたかったなぁ。

大人になってからは、「人間ひとりひとりは素晴らしいのに、なぜ社会(=人が集まったもの)はいきづまっているのだろう?」と思っていました。

その答えも書いてありました。 大人になっても読む価値がある本です。

宇宙の法とは何か、全てのひとが幸せになるシステムとは…

テーマは壮大ですが、答えは極めてシンプル。

シンプルさが受け入れにくい「大人のために」、おとぎ話風に書かれています。

「星の王子様」とその挿絵を彷彿とさせる、さくらももこさんのイラストです。

そういえば、飛行士だったサン・テグジュペリも宇宙人と会っていたのかも!

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