雄々しい--明治天皇御製(白山比咩神社)
あけましておめでとうございます。
地元の白山比咩神社の手水舎には、天皇陛下の御製(和歌)がかけてあります。
お正月は明治天皇です。
「敷島の 大和心の雄々しさは 事ある時ぞ あらはれにける」
(敷島は大和や日本の枕詞)
「大和心」とは、「事ある時」とは…それぞれ人によって解釈は変わるでしょう。
何かあると自然と外にあらわれてしまうから、普段は見えなくても内側を浄めておこうね~
なんて語りかけられているような気がしました。
自分の中がしっかりしていれば、事が起きても大丈夫♪と励まされている気もします。
ちなみに12月は昭和天皇の
「降りつもる み雪に耐へて 色かへぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ」 でした。
雄々しい…気高い響きのする言葉ですね。
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