「ザ・ワーク」 バイロン・ケイティ
先月のことでした。
久しぶりに嫌な夢を見て落ち込んでいた私。
それと前後するかのように結構な痛みが腰にきました。
自己ヒーリングも湿布もホッカイロもしながら
接骨院と温泉という贅沢な毎日
ああ、不便、歩きにくい、振り返れない、かがめない
「やるべきことも」できません。
そうなると、ヨカラヌ考えが沸々と…
「あの時の傷が癒えていない」
そうよ仕方ないわよ、傷ついているんだもの、それでいいさー
なんて気休めも長続きせず、ますますネガティブ・スパイラルへ
そんな時、ひょんなことで手にした一冊の本に
こう問いかけられました。
「それは本当ですか?」
えっ?(゚o゚;
副題は「人生を変える4つの質問」
中途半端になるので、ここでは詳しく内容を書きませんが
興味がある方は、本を読んでじっくりワークをしてください。
あなたが信じている考えについて著者ケイティから質問されます。
まるで自分の中の奥へ奥へと進んでいくように…
日本語HPからワーク・シートをダウンロードすることもできます。
おかげさまで、私自身の思い込みが
またひとつとれていった気がします。
そう、「私は傷ついている」という思い込み、それこそが原因。
それに囚われ続けることも
すぐにやめることも自分で決められる。
そして全ての答えは自分の中にある。
そんなシンプルな原則に立ち返ると
スパイラルからすんなりと脱出し
ネガティブも、そしてポジティブすらもない、平らな状態にいました。
「やるべきこと」というのも、どうやら思い込みのひとつでした。
冷静にちょっと引いてみると
「頑張らなくてもええんやぁ」と力がぬけ
なんの偶然か、同時に腰の痛みもうすらいで…。
風と共に、じゃなくて、痛みと共に去りぬ?でした。
Gone with the pain 彡彡ひゅるるる~
私の中のお掃除が起きる時
チョッピリ痛かったり、ゴタゴタしたりします。
一連の作業が終わると、前よりいっそう自然な自分になっています。
まるで山川亜希子さんが書かれているシナリオ通りに。
痛みよアリガトウ。この次は決してあなたを呪ったりはしましぇん。
けど、なるべくなら次回はもっと優しくお願いね~(´ー`)/~~タノンマス
おっとそれから、湿布で冷やしてカイロで温めると
プラマイ・ゼロです、と接骨の先生から言われました(ノ∀`)アチャー
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
原題はLoving What Is (あるがままの現実を愛する)
2003年に出版された本の改訳・再刊 ダイヤモンド社
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 腰がっ!(2019.01.20)
- 「人は皮膚から癒される」 山口創(2018.02.04)
- 怒りのエネルギー2(2017.12.22)
- 怒りのエネルギー(2017.12.18)
- 魂の入れ物(2017.11.19)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「母と子のシンフォニー」和波その子(2019.04.01)
- 「食べない、死なない、争わない」稲葉耶季(やすえ)(2018.11.22)
- 「二老人」トルストイ(2018.08.14)
- 「人は何で生きるか」トルストイ(2018.06.16)
- 「ほどよく距離を置きなさい」湯川久子(2018.05.26)
「レイキ体験(私の場合)」カテゴリの記事
- ブラジルから(2019.02.06)
- 愛の発現(2018.11.20)
- フォローアップを受けるとこんなにお得(2018.10.05)
- 信じて任せれば上手くいく(2018.09.28)
- 臼井甕男先生生誕の地(2018.09.16)
コメント