私は我が子を癒せますか?…癒しが必要なのは誰
子供の具合が悪そうだ、元気がない
もっと勉強してほしい、友達と仲良くしてほしい
そんなことで将来どうなるの
子供が心配なんです、見ているとイライラするんです
…だから、レイキをしたらそれが「治り」ますか?親が子供を癒せますか?
そんな訴えを時々ききます。
「治る」、つまり「親が安心できる状態」になりますか?
という意味です。
どうなったらあなたは安心するのでしょうか?
今よりもどうなったら、心配事がすっかり消えますか?
そんな問いかけを続けていくと
相手が誰であろうと、何が起ころうと
なにかしら不満や不安を持つ、自分の心の癖が分かります。
今の状態に満足できない
目の前の現象に心が揺れる
そう、癒しが必要なのは、お子さんではなくて、あなた。
じっくりゆっくり時間をかけて、魂が癒されると
自然と安心、満足、そして感謝が戻ってきます。
そんなあなたから暖かな愛があふれて
お子さんはそれを栄養にして成長していきます。
「心配の種」にみえる出来事は
彼ら自身の成長に必要な通過儀礼だったり
周りの人を成長させるために、彼らが選んだ大きな使命だったり
浅はかな大人には、はかり知れない領域です。
だからそれは偉大な存在にお任せして
今はまず、自分を癒し成長させる時
そう捉えて、少しあなた自身に集中してみませんか
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