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「東西寄席名人三人会」を聴きに(+観に)行ってきました。
江戸からは桂歌丸(紺屋高尾)と春風亭小朝(試し酒)
上方からは桂文珍(はてなの茶碗)。
登場人物達の個性や感情の機微、軽妙なやり取りを
たった一人で演じきる技量に、ただ感服しました。
建前や損得勘定に囚われない江戸時代の庶民感覚は
21世紀の庶民感覚とほとんど変わりません。
お客さんの拍手、大笑い、ニコニコ顔が「そうか、これでいいんだ…」という安心感を表しています。
隣に座った見知らぬお嬢さんのクスクス笑いに癒された私でした。
若い方にもドンドン落語に親しんでほしいですね。
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