父、そして祖父
93歳の実家の父は数年前に硬膜下出血で倒れて以来
以前ほど自由に歩くことができません。
でも、自宅で転倒して骨折しながら
半年で治癒する生命力には驚かされます。
ヒーリングをすると必ず「もっと頭がよくなるようにしてくれ」
と言って、一分もしないうちに爆睡します(写真)
近頃は少し食が細くなり、うたた寝する時間が長くなりました。
初めて土居先生のセミナーを受けた時にいただいた
臼井霊気療法の「五戒」を、なぜか書斎の机の横に貼ったのは父です。
その隣には若くして亡くなった祖父の写真。
佐世保の海軍で働いていた祖父が超極細の糸で編んだ
みごとな黒の五本指の手袋を見たことがあります。
一旦陸を離れたら、自分たちだけで全てのことをしなければならない
そんな海軍生活では、男性が料理、裁縫など一切をこなしたそうです。
臼井霊気療法学会の名簿に海軍士官の名前が多かったのも
出港したら、体調は自分たちで管理しなくてはならない
という理由もあったとか。
もしかして祖父も臼井霊気療法を?と想像が膨らみますが、それは謎。
大正8年に父が生まれた時、祖父が村役場に「浩」と届けたつもりが
(達筆すぎて?)「法」になってしまいました。
読みは「ひろし」のまま、おそらく日本で唯ひとりの名前ですo(^▽^)o
臼井霊気療法学会(大正11年~)でシンボルのことを
「法(ほう)」「秘法」と呼んでいたのも全くの偶然でしょうが
土居先生のお名前も「ひろし」なんて(^0^))
縁があったんだなぁ~、とこじつけて、ニヤニヤする私です。
お父さん、そしてそのお父さん、ありがとう。
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