A Modern Reiki Method for Healing 2
始めたのはいいけど、最初のページからなかなか進みません。
翻訳素人の私には、分からないことだらけです。
日本語は主語を略しても文章として成り立ちます。
動詞の過去、現在、未来も時として曖昧。
でも、それを抜きに英語の文章は書けません。
単数か複数かで動詞が変わります。
その人が女性か男性かで、He か She かが変わります。
「~と、伝えられています。」
どんな人たちの間で伝えられているのですか?
一般人?レイキ実践者?臼井霊気療法学会の中で?
外国で?日本で?
今でもそう伝承されているのですか?ある一定期間だけ?
「難病で余命幾ばくもない」
この病気はひとつそれとも複数ですか?
「生徒を連れてきました」
その生徒はひとり、それともふたり以上ですか?
この文のどこからどこまでが引用で、どこが先生のご意見ですか?
この文は「です」と言い切らず、「という人もいます」ではありませんか?
まるで刑事の取り調べのような質問の数々に
土居先生が、大変丁寧かつ根気よく答えてくださったので
自分の思い込みを訂正しつつ
レイキへの理解を深めることができました。
途中五十肩と腱鞘炎でストップしたこともありましたが
どうにか下書きができあがり
「まだ出版の意志はありますか?」と
ウィリアムに確認をとったのが2012年3月でした。
私とのメールのやりとりに費やされた先生の時間と労力は
膨大なものでしたが「正しく努力したあとは結果を全て手放す」
という先生の態度は終始一貫されています。
本とメールの行間から受け取るエネルギーに
すっかり馴染んでいたのでしょう――
おかげさまで、私の中にもこだわりがありませんでした。
「翻訳している間にFUMIさんのエネルギーが変わったね」
と、ある人から言われました。(゚o゚;;バレタ
English and Japanese are totally different languages both grammatically and culturally. To translate Doi sensei's book, I first of all, had to understand what he thought and wanted to say. He honestly responded to my flood of questions. While going deep into his words, I unexpectedly reached profound aspect of Reiki. And that changed my energy. For me, it was not just putting one language into another.
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