ロシアは近くて遠い…そしてやっぱり近い国だった2 食べ物編
これが噂の白夜。2時過ぎても明るい。人々は夜遅くまで外で短い夏を楽しんでいるようです。
パイ?パン?の中に野菜やひき肉が入っています。ドイツの食べ物だそうです。
乳製品の種類が豊富。ケファヨーグルトにクリームを乗せるのがツボに
手前の麦入りヨーグルトは美味しかったな。
甘さの感覚が日本とチト違うのでケーキに手を伸ばすのには勇気が(^_^;)
りんごやベリー、ドライフルーツ、ナッツ類は美味しかった。
「日本にも同じものがあるよ。中国の食べ物だけど」と言ったら「これはロシアがオリジナルです」と。いやぁ、どう見てもギョーザでしょ。ラー油じゃなくて酢だけにどっぷり漬けて食べます。食べてみたら、やっぱりにんにく・ニラ抜きのギョーザの味でした。
「お母さんが作ったジャムです」「お父さんの養蜂所で集めたはちみつです」など、アットホームな歓迎が心にしみます。左端は森で採ってきてくれた(小豆より)細かーい野いちご。細かすぎて食べるのが面倒ですが、美味しかった。
ロシアの黒パンはパサパサしているので、毎朝オートミールをいただきました。
ターニャのお母さんが焼いてくれたパンケーキは絶品。
肉の加工品、ソーセージ、ベーコン、サラミが美味しい。さすが放牧の国。牛を轢きそうになって車が急停止したとき、「日本の牛はどんな生活をしてるの?」と聞かれたので「柵か小屋の中にいます」と答えて笑われた。田舎道で牛乳や野いちごなどを売る人たちがいました。
人の集まるところに必ずアイスクリームが売られている。ソフトとアイスの間のような食感でとても美味しい。
車の中でさかんに勧められたのがぺっちゃんこの桃。「いちじく桃」というそうです。普通の球形の桃もあるそうですが、一度もお目にかかりませんでした。シャキシャキとした桃の味。皮を剥かずに食べます。
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