祈る時には
わたしはクリスチャンではありませんが、
聖書には好きな言葉があります。
とくにマタイによる福音書に。
また、祈る時には、偽善者たちのようにするな。彼らは人に見せようとして、会堂や大通りのつじに立って祈ることを好む。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れたところにおいでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れたことを見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。また、祈る場合、異邦人のようにくどくどと祈るな。彼らは言葉数が多ければ、聞き入れられるものと思っている。だから、彼らのまねをするな。あなたがたの父なる神は、求めない先から、あなたがたに必要なものはご存知なのである。 第六章5節~
ウン十年前に自分が赤線を引いた箇所
今も変わらず好きなのです。
形だけの儀式が苦手…というところも変わらない。
当時はどこだか知らなかったけど
神様がかくれんぼしている場所が
今では分かる気がします。
そして
求めない先からバレバレ…という言葉
最近とっても納得しています。
そんな私も神社で神様にお願いすることがひとつだけあります
「神様の御心が地上で行われるように、私を使ってください」
あ、もひとつ
「鈍感な私のために、サインはなるべく分かりやすくな~」
(◎´∀`)ノ スンマセンケド ヨロシュウ タノンマス
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コメント
ふみさんのブログはいつも癒されますし、大変納得させられます。今日もありがとうございます
投稿: りょうこ | 2015年7月13日 (月) 21時48分
りょうこさん、いつも読んでいただきありがとうございます。若い頃にはいまいち分からなかったことも、ストンと納得できる年になりました(⌒▽⌒)またコメントくださいね~
投稿: FUMI | 2015年7月13日 (月) 22時16分