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2015年10月

2015年10月30日 (金)

マドリッド、マドリッド 3 浄化編

あ~、眠らなくっちゃ、、、と寝返りを打っていると

なぜかトイレへ(小さいほうです)、何度も何度も。

これは、まさかの「ぼうこうえん?」

明日からは「朝10時から夜8時30分までを2日間」の体力勝負

この格闘技に、膀胱炎では臨めない

ん~、でも(小の)量が普通だしな。

膀胱炎だと、頻尿になるけどチョッとしか出ない、ハズ。

何だろう? 

ウツラウツラしては、トイレへ、を10回くらいでしょうか?

最後に大きいほうを出し切って(失礼)終了

もう朝です

殆ど寝ていないのに、なんだか体がシャッキリ

自分で作った「通訳虎の巻」を最終チェックして

近くの、セミナー会場に向かいました。

後から考えるとこれは浄化作用だったようです。

思えばここ2年ほど、まだまだ隠れていたものが

私の体から排出されていました。

手湿疹、咳、口内炎など

ひとつひとつは目立たないのですが、時間がかかりました。

「感情も、食べ物も、日用品も、取り込まず手放す」というのは

言うは易しで、なかなか行動に移せません。

でも幸運な人には「自分にとって不都合な」ことが起きて

半ば、強制的に手放させられます。

例えば私の場合、口内炎のおかげで

食事速度が遅くなり、食事量が減り、体調もよくなりました。

日本を出る前から準備中は頭がよく回り

おまけに、直前になって体から不用品を大放出できました

これが本番中だと悲惨だったのですが、

2日間は驚くほど体調がよかったです。

ホテルの空調不備のため、冷たい風が天井からひゅるぅるぅ~

受講者さんのストールをとっかぶり、凍える手をこすりながら

喋り続けましたがなぜか体の芯が温かい。

これも皆さんの遠隔レイキのおかげさま。ありがとう

う~ん、遠隔ってホントに届くんだね(今更かい)

それをちゃんと受け取るには

日頃の実践で自分をクリアにしておくことが大切です。

宇宙発のエネルギーは、皆さん経由で私へ

そして私経由で、世界の実践者たちにシカと届きましたぞ。

正しくレイキを実践し続けると

必要なことが必要な時に起こき、それが生涯続く(ヒロシ談)

セミナー中に浄化が起きて

トイレにお百度参りの人も何人かいたそうです。

…みんなそれぞれ必要なタイミングで起きている。

一見「不都合」と見える出来事も、実は大切な過程です。

そう考えると、今起きていること、全てが有難い。

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写真はレベル4のアチューンメントのデモンストレーション

これが始まると会場のエネルギーがマックスに

鈍感な私でもビリビリビリ~…きゃぁあ

浄化の連鎖は帰国後も続きましたが、それはまた後日

しーゆーすーん、でございます。

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↑なんだか私の方が偉そうですね。

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2015年10月28日 (水)

マドリッド、マドリッド 2

ウトウトしているうちに朝になってしまいました。

交流会での大役を終え、NPO現代レイキの会の理事3人は

朝7時30分(まだ真っ暗)にタクシーで日本へ帰っていきました。

「本当にお疲れ様でした。気をつけて」

「ふみさ~ん、あとは任せたよ」って、何を任せられたのでしょう。

歩いた方が時差ぼけ対策になるかも、と思い立ち

8時30分過ぎてようやく明るくなってきた街を早足で歩きました。

太陽は低くても出勤時間は始まっています。

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マドリッドは清掃が行き届き、町並みも美しく

東京の銀座あたりの雰囲気がしました。

歩いている人、清掃係の人もみんな優しい。

髪の色や背格好が似ているせいか、とても近しく感じられます。

ただし独特のスペイン・タイムがあって慣れるまでは大変らしい。

2012年に夫婦で来日して土居先生からマスターを取得し

2014年には沢山の生徒を連れて再来日したAudrey と James

そして、去年ロシアでお世話になったNadezdaも

マドリッド郊外でのワークショップ、交流会に参加していました。

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初対面のVeronicaも加わって近所のレストランでお食事。

豆腐みたいにさっぱりしたチーズが美味しい。

観光の時間がこの日しかないので、タクシーで近くの王宮へ。

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20151014_150646 イザベルI世

20151014_151319 誰? とにかく女王さま

中は豪華なインテリアでしたが、撮影禁止でした。

ん~、これどっかで見たことがあるぞ

おっと、ロシアのエカテリーナ宮殿とか

エルミタージュ美術館とかと基本一緒だわ。

ロシアがヨーロッパの真似をして、更にでっかいのを作ったって

これのこと?(歴史に疎いのでこの程度の理解しかできません)

でも外に出てホッとしました。やはり王族の暮らしは窮屈です。

平民でよかった、とつくづく思いました。

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コンビニで夕食をみつくろってホテルの部屋で一息。

 

右がイカで左はキノコ。味付けはマイルドです。

明日から本番お腹を壊すわけにはいかないので

食べ過ぎ飲み過ぎ注意です。

何より眠りたいところですが、体内時計が狂いっぱなし。

おまけに、、、

さて、どうなったかは次回に続く

 

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2015年10月26日 (月)

マドリッド、マドリッド 1

ただいま~

無事に行って、役割を果たして、無事に帰ってきました。

皆様に応援やら遠隔レイキやらをお願いしていたので、出国前から体中にシュワシュワ、ビンビンとエネルギーを感じながらの一人旅。

関空の搭乗手続きで、「緊急時に英語かオランダ語でフライトアテンダントとコミュニケーションできる健康な大人」という条件に「もちろん!」とキッパリ答え(健康には自信あり)非常口横の脚を伸ばせる席を無料で確保(ピンクの靴下は私よ)

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緊急時に自分の口から英語なんか出るかいな~と思いつつ、「何か飲みますか?」「結構です」程度の会話で終わりました。

帰りの飛行機のアテンダントは「ここに座ったことはあるか」「緊急時にどうするか知ってるのか」と詰問してきたので、「初めてなので分かりませーん」とぶりっ子しました。

下手に「知ってる」と答えた女性が「火が出た時は、前に逃げるか後ろに逃げるか知っているのか!」と追求されてしろどもどろに、、、オモロイ

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アムステルダムでの乗り継ぎは手荷物検査が厳しく、ロナイン軟膏をとりあげられている日本人夫婦を目撃。

手荷物にドロドロやしゃばしゃばの物を入れていなかったので、私はチェックなしでした。

マドリッド空港には夜7:30頃到着。タクシーにホテルの名を言っても、場所が分からない様子。

プリントアウトした予約表を見せると、「ガッテン承知」とばかりに、カーナビつきのとてもきれいな車で、連れて行ってくれました。

空港から30ユーロという規定料金を払い(超過、チップなし)カタカナで書いておいた「オフィシャルなレシートを頂戴」というスペイン語も通じた!!ちなみに英語は通じない。

8月に芦屋で通訳をしたルーマニアの夫婦ドリッド郊外での現代レイキのワークショップと交流会に参加し、私とすれ違いで帰国していました。

帰りがけ、フロントにちょっとしたお土産と、夫婦の写真を預けていてくれました。デジタル写真に慣れていると、こんな紙の写真が嬉しく感じます。

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おかげさまで、旅の疲れが癒され、ようやく長い一人旅も終わりです。

地元の主催者と日本のNPO理事さん達との打ち上げに参加。

ワークショップと交流会お疲れ様でした。かんぱ~い

「ふみさんに会えてほっとした」と主催者のりかさんに言われて光栄です。

写真は近所にある本屋さんみたいなレストランで

スペイン人は夜が遅いとは本当。終わったのが12時を過ぎて、私の体内時計は深夜どころか朝になっていました。

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つづきは次回

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2015年10月10日 (土)

スペインへ

スペインのマドリッド郊外でワークショップが始まりました。

地元のふたつの団体から「レイキの発祥や歴史について

誤った理解が広まっているのでそれを正してほしい」と

現代レイキの土居先生が講師として招かれています。

100名以上のレイキ実践者が集まっているそうです。

二日間のワークショップのあとの交流会では

NPO現代レイキが共催するため

会長と理事2名も現地入りしています。

せっかく先生がいらっしゃるなら是非に、と

南米のマスターの要請でセミナーも開かれます。

この話が出たときは、まだ姑の具合が悪く

「今は家にいるのが私のお役目」と素直に受け入れて

スペインに行くつもりは全くありませんでした。

思いのほか早く姑が旅立ち、忙しさの後のボンヤリ

そして、やっとホッとした時に

「前半のワークショップか後半のセミナーで通訳してほしい」

とスペインの主催者から言われました。

「これがお役目」と、セミナー通訳を素直にお受けしました。

準備のため、時間も労力も使いましたが

日頃のレイキ実践の賜物か、流れはスムーズです。

目の前に現れたこと、そして自分が素直になれること

それを淡々とやればよい。

そんな感じです。

そんな感じで行ってまいります。

行きはひとりですが、なんとかなるでしょう。

現実世界では旅行下手なんですが

夢の中ではいつも大勢の人たちと一緒に移動している私。

あちらには、現代レイキの仲間たちが待っててくれる。

こちらでは、エールを送ってくれる人がいる(あなたのことですよ)

淡々とした気持ちを保つのは、自分次第だけど

お役目を与えてくれる人がいて

サポートしてくれる人がいて

初めて自分の使命を果たせる、そう思います。

みんな本当にありがとう。

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2011年デンマークセミナー

欧州・パナマのマスターたちと

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