マスターの会 9
猛烈な雨の中、現代レイキのマスターが集まりました。
アルゼンチンのマスターが作ってくれたシンギングボールのCDで光の祈りと瞑想をして、場を整えたあと、瞑想中に何を考えているかという話から始めました。
瞑想中に素晴らしい体験をすることイコール悟り、という印象があります。 さて、そうでしょうか?
瞑想中に不思議な現象が見えたり、観音さまが降りてきたり…は、実は要注意ということもあります。(天外さんも書いています)
「次から次と雑念が出てくる」で結構毛だらけ猫灰だらけ(古いゾ)。ひとつひとつの雑念に囚われさえしなければ、最初の雑念、次の雑念と、文字通り「次から次へ」と移ります。
それでいいのです。
無になろうと集中すると、緊張してリラックスから遠ざかります。
「まあ、この雑念、あら次の雑念」と「観て」くださいそして「楽しんで」ください。
ヒーリング中もそうです。「あら、こんな感覚、おやこんな感覚」と、ただ感じるだけ。
その癖ができると、日常でも「あら、こんな私。きゃっ、こんな私」と色んな場面の色んな自分を観るのが簡単になります。
じつはレベル3のテキストに、自分を観察することが書かれています。
レベル4のテキストにもね。
「忘れていました!」と嬉しい感想。そうです、忘れていることを思い出すためにこの会があるので、それでこそ、マスターの会を開いた意味があるわけです。
ありがとう。
さすがマスターばかり、霊授の交換では、エネルギーがしゅわしゅわしゅわで、全員がお風呂上りの顔になっていました。
各ポジション1分で頭からつま先までのヒーリング交換。宇宙平安の祈りとレイキ回し。途中でお菓子とコーヒー、おしゃべりなど、本当に濃い時間でした。
それぞれの日常に帰って、それぞれの業を励んでください。
ヒーリングルーム幸さん いつも会場の提供ありがとうございます。