マドリッド、マドリッド 4 再会と出会い
2010年、土居先生のセミナーを受けるために
アルゼンチンから40時間かけて来日したナタリアとペドロ。
あの時、芦屋市民センターの前で待つ二人に、遠くから手を振ると
安心したのか、おもわず涙をこぼしたナタリアでした。
別れの時は土居先生に抱きついて号泣。
「日本人より日本人らしいですね」という先生の目にも涙が。
通訳というお役目を初めて与えてくたのが彼らです。
お蔭様で、沢山の人たちと現代レイキの橋渡しができるようになりました。
いくら感謝してもしきれません。
あれから5年経って再会。
真ん中でつぶれているのが、ふたりの赤ちゃん。(かわゆいす)
純粋なエネルギーとラブラブさはあの時のままです。
先生とのインタビューを記事にしたい、という
二人の お手伝いをして、少し恩返しができました。
↓そして、今度も別れの時に、先生に抱きついて、涙、涙。
トリリー↓とは2010年にイタリアのトリエステで初めて会い、
翌年彼女が企画したデンマークの土居先生のセミナーで再会。
その後で寄ったトリエステでは同じ部屋に泊まり
ヒーリングしてもらいました。
2012年、彼女が来日した時はセミナー通訳をさせていただきました。
阪神電車、阪急電車でおしゃべりが止まらず、よく笑ったっけ。
あけっぴろげでユーモアがあり、大阪人のノリがあります。
今回も休憩時間にヒーリングしてくれました。
ロシアのナジェージュダ(左端)↓は滑り込みでセミナーに参加。
「去年ロシアで会った時より変わったわね、フミ」と言われました。
「どこが?」
「う~ん、分からないけど、ニュー・フミになってる」
そうだね、自分でも少し感じてるよ。
そして、彼女が成長したって、確かに分かります。
真ん中のジーン↑はスコットランドから参加。
デンマークで初めてあった時から
何度も英語の推敲を助けてもらっています。
いつも快く引き受けてくれるありがたい存在。
右端のロベルト↑はマドリッドで初めて会いました。
彼からの質問で、いいインスピレーションを得ました。
(これについては後日ゆっくり書きます)
ほんの短い出会いでも、そんなことってあるのですね。
パナマのポール↓も、生まれ変わっていましたが
現代レイキをどれだけ愛しているか
どれだけ純粋に実践しているかは、全然変わっていません。
セミナー直前までパワーポイントの英語を
スペイン語に訳す作業をしてくれました。
私の英訳の完成が遅くてごめんよ。
2012年と14年に来日してアメリカで現代レイキを広めている
オードリーとジェームズ夫妻↓
頭の回転がよく行動が早いオードリー
いつも人を笑わせる反面、じっくり落ち着いているジェームズ
絶妙なコンビの二人は、既に来年10月の来日計画を立てています。
今回の大イベントの企画者の申橋りかさん↓
私は通訳している時以外は口も頭も休められたけど
彼女は、四六時中働いていました。
本当にお疲れ様でした。
これだけ多くのスペイン語圏の実践者が集まるなんて
彼女がどれだけ愛されているかが分かります。
陰で支えてくれたみゆきさん(左から2番目:スペイン在住)と
私の心強い助っ人、いくえさん(右端:ドイツ)↓
おっとそれから土居先生
80歳のお誕生日おめでとうございます。
いつまでもお元気でいてくださいね。
現代レイキに出会った私は幸せ者です。
本当にありがとうございます。
普段はそれぞれの生活の場で、地道に実践しながら
時々沢山のいいエネルギーと交流することが、大切です。
色々な個性との出会いがあるからこそ
人生が幅広く楽しくなるし、自分の役割が自然と降りてくる
そんなことを実感した貴重な時間でした。
日本で応援してくださった皆様、ありがとうございました。
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