敏感すぎて困っている自分の対処法
大きな音にビックリする、人混みが辛い、繊細すぎる、人の感情に左右される、内向的…そんな人は、「神経質」だとか「性格が暗い」だとか言われ(または思い込んで)全否定されたようで嫌な気持ちになります。
おまけに「そのせいで友達が少ない」なんてことまで言われ(思い込んで)増々自信がなくなります。
でもそれは単にエネルギーに敏感だから、かもしれませんよ。
そしてそれに対処する方法があります。
変化に敏感であることで、ヒトは群れの中のコミュニケーションを円滑にし、外敵から群れを守ってきた…つまり、敏感な人たちは集団の守り神だった、としたら、なんと素晴らしい特性でしょうか!
自分の特性を生かしつつ、無駄に敏感にならず、自分軸を保っていく考え方や方法が、レイキの実践とそっくりなので「うん、うん」と頷きながら読みました。
全てを大いなる存在に預け、ポジティブな波動で自分を満たす
相手の幸せや回復を祈りつつ、境界線を守って共感し過ぎない
早寝早起きなど、肉体的にもバランスの取れた生活をする
自分で物事を決める練習をする
自分の能力と謙虚に付き合う
瞑想で脳の回路を修正する…etc
このように自分を少しずつ一生をかけて整えていけば、目の前で起きる現象に囚われない人間になり、敏感体質とも、超常現象とも健康的に付き合っていけると、筆者が体験から述べています。
子供が勉強しない時はどうすればいいのでしょうか…それに対する答え?も書かれてありますよ
本文中に滋賀県立大学教授の奥博士の言葉が引用されていました。
「人の意識は、一種の光に近い波動ではないか。意識はエネルギーを持ち、それが生命エネルギーとなる。一部は物質化して、脳や身体を形成する原資を構築していると思われる。この意識→生命エネルギー→物質への情報変換はとても重要だ。 略 遠隔ヒーリング等のメカニズムにも何らかの影響を及ぼしている可能性がある。」
この仮説が科学で証明される日も近いですね。