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2016年12月

2016年12月16日 (金)

緩和ケア病棟でボランティア2

前述の日本レイキヒーリング関西協会のボランティアに行ってきました。

今回はヒーラーより希望者の数の方が少し多く、石川県から「遠路」来たということで、私は3人の方にヒーリングをさせていただきました。

年齢、性別、病状もまちまち、告知されていない方もいました。初対面の緊張を和らげるように、ネームプレートを提示し笑顔で挨拶し、面会の方と簡単な会話を交わして始めます。

ウツラウツラとし始めた顔を、ご家族がホッとして眺めているのが分かります。レイキのことはよく知らないけど、何でもいいからやってほしい、というのがご家族の気持ちのようです。

「よく分からないし、もういいです」とおっしゃる人もいました。そういう時も「はい、では行きますね。どうもありがとうございました。」と素直に従います。

病気へのアプローチは病院側に任せて、ヒーラーは魂の輝きに焦点を当て、純粋なレイキを受け取りそして伝えます。ただそれだけ。相手がどういう状態でも、することは同じです。

亡くなる前の父に面影が似ている方にも、淡々と手を当てました。淡々としながらも、家族になったような気持ちがしました。何かこう、大きな大きな「家族」として、エネルギーの交流をしているようでした。

面会を終えた方から「先ほどはありがとうございました」と言われ、こちらも「ありがとうございました」と心から感謝の気持ちがわいてきました。

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2016年12月11日 (日)

緩和ケア病棟でヒーリングボランティア

今年3月に日本レイキヒーリング関西協会ヒーリングボランティアを見学させていただきました。滋賀県にある公的病院の最上階にある緩和ケア病棟で、協会員の方とふたりで見晴らしの良い病室にお邪魔して、20分程ヒーリングをさせていただきました。レイキのことはご存じない様子で、目を閉じ静かに受けていらっしゃいました。

 

翌月にボランティア認定講習を受け登録を済ませたので、来週は正式に協会員として参加してきます。現代医学は検査、外科的処置、薬、知識、医療ケアなどからアプローチし、レイキ・ヒーラーはご本人の生命力、免疫力を高め、魂の輝きに貢献します。たとえ亡くなる直前でも、心の安らぎを得られます。その安らぎは本人だけではなく、ご家族そしてヒーラーも共有することができます。

 

医療とヒーリングの両方から受ける恩恵が、利用者にとって最大限のものとなるためには、病院もヒーラーもお互いの立場を認め合うのが基本です。どちらかがどちらかの批判や否定をすれば、それが成り立ちません。常日頃から相手の立場を尊重する心構えが大切です。

 

ヒーラー自身がどのような医療サービスを選択するかは自由ですが、利用者に対しては決して医療分野に立ち入るようなアドバイスをしてはいけません。セミナーではこのことを何度も申し上げています。

 

「けして自分が治すのではないという謙虚さ」と、「大宇宙の計らいに従えば全てが調和するという自信」を持って、ヒーリングの場に臨みます。これがヒーラー自身を大きく成長させます。

 

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2016年12月 4日 (日)

複数のヒーラーによるヒーリング

12月のついたちヒーリングにはなかさんと、ヒーリング・ルーム幸さんの二人の現代レイキ・マスターが途中からサポートに入ってくれました。

ヒーラーの人数が増えれば増えるほど、ヒーリング効果が高くなるといいます。勿論、この「効果」というのは、より波動を高め、ヒーラーとヒーリーの命が輝くという意味であり「医学的効果」ではありません。

ふたりの現代レイキマスターはそれを十分理解しているので、頼りになるサポーターです。全てを宇宙に任せて、超が付くほどリラックスしながらヒーリングしていました。

次回は2月を予定しています。TOP PAGEの主なスケジュール参照してください。

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