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2016年12月16日 (金)

緩和ケア病棟でボランティア2

前述の日本レイキヒーリング関西協会のボランティアに行ってきました。

今回はヒーラーより希望者の数の方が少し多く、石川県から「遠路」来たということで、私は3人の方にヒーリングをさせていただきました。

年齢、性別、病状もまちまち、告知されていない方もいました。初対面の緊張を和らげるように、ネームプレートを提示し笑顔で挨拶し、面会の方と簡単な会話を交わして始めます。

ウツラウツラとし始めた顔を、ご家族がホッとして眺めているのが分かります。レイキのことはよく知らないけど、何でもいいからやってほしい、というのがご家族の気持ちのようです。

「よく分からないし、もういいです」とおっしゃる人もいました。そういう時も「はい、では行きますね。どうもありがとうございました。」と素直に従います。

病気へのアプローチは病院側に任せて、ヒーラーは魂の輝きに焦点を当て、純粋なレイキを受け取りそして伝えます。ただそれだけ。相手がどういう状態でも、することは同じです。

亡くなる前の父に面影が似ている方にも、淡々と手を当てました。淡々としながらも、家族になったような気持ちがしました。何かこう、大きな大きな「家族」として、エネルギーの交流をしているようでした。

面会を終えた方から「先ほどはありがとうございました」と言われ、こちらも「ありがとうございました」と心から感謝の気持ちがわいてきました。

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