2017年
新しい年が始まりました。
昨年実家の父が亡くなったので、今年は初詣やご挨拶を遠慮させていただきました。でも、大往生で大爆笑だったので、おめでたいと言っても差し支えありませんね
友達とランチと買い物、ひとりでランチと買い物、図書館、プール、息子たちと映画、夫の釣り仲間とアラ鍋、スカーフを手作り、、、その合間に人様のために出来ることだけをチョッピリして、またその合間にチョッピリ瞑想をしていました。そんなわけで、穏やかでのんびりとした日々でした。
「ダマヌール未来への光」という本の中に「体験そのものには、最初から良し悪しはありません。体験する人のマインドや心がどれくらい広がっているかによって、その出来事の意味や価値の解釈が変わるだけです。ですから本当は、人は何でもないような出来事や、一見苦労に見える出来事の中にも、幸せを見出すことが可能なのだと思います。」という言葉を見つけました。
暖かい冬の光の中でのんびりランチを頂きながら、ああ、本当にそうだなぁと感じました。
「一見苦労に見える出来事」は、もう自分にはあまり起きない気がしますが、日々の何でもない出来事に「有り難い」と感じることが増えました。
私たちは目に見えることだけを見て、誰かが自分より豊かであり、自分は誰かより劣ると感じてしまいます。そんなことは自分の心だけが決めるのだという単純な規則に気づけば、自分の心だけに気を付ければよいのです。
凄い所に行き、高い物を持ち、キラキラしたオーラを発しなくても、ただ、「ああ幸せだなぁ」と感じるだけで幸せなのです。
皆様はどのようなお正月を過ごされましたか。今年もよい一年となりますように
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