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2017年7月17日 (月)

癒す人と癒される人は同等 - ボランティアにて

毎月一回の滋賀県でのボランティアには、なるべく参加するように心がけています。

緩和ケア病棟ですから積極的な医療処置はしていませんが、スタッフの方々の明るく献身的な看護に、患者さんは「ここに来てから調子がいい」と喜んでいらっしゃいます。人と人との信頼関係が、心や体に与える影響はとても大きいのです。

先月も今月も、ヒーリングさせていただいた方々の話が止まりませんでした。

「レイキの事は分からないけど、楽になるなら何でもいい」…これがヒーリングを受けるきっかけなのですが、「この人は話しやすそう」と安心して、愚痴ったり笑ったりしているうちに閉じていた心が開いていくようです。

「手を当ててもらっているだけなのに、暖かくなってきた」「こんなこと誰にもしてもらったことがない」「生まれて初めてだ」「有り難い」「病気になったおかげやな」

そんなことを言っていただくと、私の方もとっても有難い。自分の胸やお腹の辺りを中心にして、あったかーい何かが広がっていくのが分かりました

レイキのヒーリングは「ヒーラーが相手を癒す」のではなく、同じ癒しの場に一緒に存在して両方が同時に癒されます。そこに「癒す人」と「癒される人」の区別はありません。どちらも大きな家族の一員です。そしてどのような気づきと癒しが起こるかは、全て大いなるものに任せます。

「来月も来ますよ」と言うと「え、ほんと?」と嬉しそうなお顔でした。殆どの方がひと月以内に天に召されます。ご縁のある方とは何回か会うことがあります。どちらも場合も双方にとって、大きな気づきと癒しなのです。

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このリュックで色々な所に行ったな~。これからもよろしくね

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