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2018年2月

2018年2月14日 (水)

テキストを読み返しましょう

現代レイキのヒーリングはとてもシンプル。

やらなくてはいけないことはほんの僅か、やってはいけないことも僅か。

でも、なぜそれをやらなくてはいけないのか、やってはいけないのか、理由を忘れてしまうと間違ったヒーリングになってしまいます。

そもそも、なぜヒーリングをするのか、覚えていますか。

答えは全てテキストに書いてあります。セミナーでも説明しています。

人は忘れる動物です。忘れておいてその後で、自分で勝手な理屈を付け加えるものです。

だから時々はテキストを読み返してください。

テキストを読み返していると、「あら~、こんなこと書いてあったかしら?先生ってば、最近になって書き足したのね。」ってことがよくあります。

いえいえ、最初っから書いてありましたよ。それは自分が成長し変化したから、納得できる部分が増えたってことです。

テキストをひとりで読み返すのは面倒だという方は、フォローアップを受けてください、ヒーリング練習会に来てください、ついたちヒーリングでサポートに入ってください

優しいマスターが待っていますよ、ふっふっふ。一緒に新しい発見をしましょうね。カモーン

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2018年2月 4日 (日)

「人は皮膚から癒される」 山口創

数年前に山口創さんの本を何冊か読みましたが、またこれを読んで「触れる」ことの良さを再認識しました。

「触れられている人だけではなく、触れている人のオキシトシンも増加する」ということも書かれています。ヒーラーも同時に癒されるレイキヒーリングとよく似ています。直接相手に触れなくてもレイキヒーリングはできますが、暖かい手に触れられるとホッとしますね。これは万国共通です。

また、「オキシトシンレベルが高い人に(セラピューティック・ケアを)施術された人は、オキシトシンの上昇が大きくなる」そうです。それに対して著者は「まさかオキシトシンが皮膚を通じて相手にしみこんでいくとか、エネルギーが相手に伝わるといった可能性はないであろうが、(略)」と書いています。

あるんだなぁ、そのまさかが。エネルギー、伝わりますよ、へっへっへ

 

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第4章「皮膚を拓(ひら)いて元気な自分を取り戻す」に、「笑うこと」「心を開くこと」「皮膚を共振させること」「感謝すること」「親切にすること」…

そして「許すこと」がありました。

「忘れたいのに忘れられない」「10年以上前の事なのに、今でもそのことを思い出すとイライラして腹が立つ」。そのような経験がある人は多いのではないか。もちろん誰かに嫌なことをされたとしたら、それをすぐに許すことなどできないだろう。しかし大事なことは、許すことは相手のためではなく、自分のためだということである。(中略)

許せないというネガティブな感情を長い間抱えてしまうことだ。それは人生の重荷を自ら背負ってしまうことになるからだ。だから相手のためではなく、自分のために許すという発想を持つことが大事だと言える。

憎ったらしいアイツの為に頭を下げるのではなく、大事な大事な自分の得になることなら、やってみる価値はあります。許すという行動をするに、もう相手は不要です。自分の心の中で雄々しく立ち上がればいいだけですから。すぐにできなくても、完全に許せなくても、やってみようと決意することから始めましょう。

著者によると、許すことで二つの効果が認められているそうです。まず、抑うつや不安や怒りといったネガティブな感情が減少する。さらに、血液中の白血球の数が増加したり、血圧や心拍を下げ、心臓病を予防する。

ほらね、やっぱりお得なんですよ。

日々自己ヒーリングで自分に触り、機会があれば誰かに触れ、明るく笑って感謝して人に親切にしていくと、許しに向かって少しずつ歩んでいけます。私もその道の途中です。どうぞ、ご一緒に。

こちら記事も読んでね↓ 

仕返しと許し  許すという行動  浄化  「ライフ・レッスン」 エリザベス・キュープラ・ロス

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