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2018年4月

2018年4月19日 (木)

お役に立てて嬉しいです?

レイキの活動を通じて、他の方から「ありがとうございます」と心から言ってもらえることが増えました。

「いえいえ、そんな」と一応謙遜した後で、「お役に立てて嬉しいです」と言うことがあります。

最初の頃は本当にそう思っていました。「私のやっていることが誰かの役に立っている」「これぞ人に親切にというレイキの実践」と、喜んでいました。

勿論今も嬉しいです。嬉しいんだけど、最近は「誰かの役に立つこと」に、それ程重きを置いていません。自分を後回しにして人に尽くしていると、段々嫌になってきます。そんなウソっぱちは、もう止めました。人の幸せより自分の幸せが先です。

まず自分が幸せになる、そしたら周りにおこぼれが行く。ごく自然に。

えー、いいんかい?マスター!

はぁ、でもそうなんです。あ、でも、私は人に親切にしていますよ、たぶん、おそらく。

人の幸せより先に、自分が幸せになることの大切さをしみじみ感じているだけなんです。ヒーリングもボランティアもセミナーも、自分がまずユルユルして、楽しんで、あー、気持ち良かったって思えれば、色んなことがどうでもよくなります。

で、「ついでに」って言っちゃぁ悪いけど、誰かが私と一緒に気持ちよくなってくれれば、そりゃぁよかったねって思います。ヒーリングを受けた人に「なーんも感じなかった」と言われても、「それでいいんですよ」って答えられます。

「ヒーラーはボンヤリしてちゃダメ、悪い物を消していかなきゃ」という考え方の人もいますが、ま、そう思う人はそうすればいいことです。

私はそうではないから、そうしない、ただそれだけ、それだけなのです。 

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庭に打ち捨てていた球根から育った逞しい花たち。ありがとう~

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2018年4月 9日 (月)

アファメーション12

レベル3のセミナーではアファメーションを一緒に作ります。私が若い頃(ほんの10年ほど前)には馴染みのなかった「アファメーション」という単語が、今では誰でも知っているものになりました。

私たちの一番奥深くにある本当の自分、中心は光だと言われます。それは他の人の光や宇宙の光と繋がっているそうです。その光を覆い隠す、風呂敷みたいな布切れが、まぁいわゆる刷り込みってヤツですね。

アファメーションとは自分の中心の光に向かって言葉を投げかける…という例えが分かりやすいかな? 言葉の力は結構なものですよ。中心の光が、「そうやねん。それやねん」と納得する言葉を届けると、光は邪魔な風呂敷を内側から突き破って外に現れるのです

…って書けば簡単なんだけど、さてどんな言葉なら「そうやねん。それやねん。」と納得してくれるのやら。最初は皆目見当もつきません。とりあえず他の人のものを読んで、適当にパクってみましょう。ネット検索すれば色々出てきますよ。

ただ注意点は、「~だといいなぁ」じゃなくて「私は~です」と言い切ります。「え、そりゃ図々しいわよ」なんて遠慮せず、言うのはタダ、言ったもん勝ちの精神でやりましょう。「痩せてあの服が着たい」じゃなくて、「私はスタイル抜群で、素敵な服がよく似合う」です。

昨日のセミナー受講生さんのアファメーションは「私は常に光と共にあり、公正で正直で、創造的かつ変革的な存在である」でした。きっぱりとして前向きな人柄がにじんでいますね。

私が作ったのは、「私はレイキの導きに従い生きている。レイキが全て必要なことを教てくれる」

それから第4シンボルを使って霊気瞑想法をしながら、そのアファメーションをハートに入れました。途中で勝手にアファメーションが添削されて(誰に?)ハートに入っていきました。

「私は全てを知っている。私は全てを持っている。」

…え、ちょっと図々しくない?

いいんです言うのはタダ、言ったもん勝ちなんだから!さ、皆さんも言っちゃってください。そしてあなたの中心の光に「そうやねん。それを待っとってん」と言わせてください 

アファメーションの記事はこちら blog TOP PAGE  Website LET'S REIKI

 

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