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2018年11月 1日 (木)

ルーマニアの人たちと白川郷へ

2015年の8月、エニコ&ユージン夫妻と2人の男性が、芦屋の土居先生のセミナーを受講しに遥々ルーマニアからやってきました。夫妻とはマドリッドではすれ違いになってしまいましたが、彼らの写真をホテルのフロントに預けてくれました。今でも忘れらない粋な計らいです。

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エニコ夫妻がレイキの生徒たちと一緒に、芦屋のセミナーと岐阜の記念式典に参加しました。総勢18名という団体を、普段はゆるーくまとめつつ、要所要所ではビシッと統率する彼女は、笑顔を絶やさないチャーミングな人です。

セミナーの前は東京や鎌倉へ行ったそうです。セミナーと式典の合間には、台風の後で叡山電車が一部不通でも、活路を見出して鞍馬寺へたどり着くという、情報収集力とバイタリティーを見せてくれました。

そして式典の後は金沢へ泊まるというので、一緒に白川郷へ日帰り旅行へ行ってきました。

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KANAZAWA WALKING TOURSのガイド、Gavinに日本史、漢字、日本の習慣を教えられた…私よりよう知っとる!細やかな心遣いと、常に向上しようとするプロ魂に感動。

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↑カメラマンが「白川」と言ったら「Go」と答えるお約束だったのです。言ったのは私だけだったのか?

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バスの中では私の隣に英語を話せる人が交代で座って、楽しいおしゃべりをしました。真面目にレイキを実践している者同士は、初めてでもいきなり深い話ができます。英語が分からない人たちにも、とにかく楽しんでいただけるよう私もつとめました。

どこの国の人もそうですが、彼らもバスを降りると集団が徐々に広がって、思い思いに行動を始めます。でも、ちゃんと集合場所と時間を守るし、かといってボスに服従している雰囲気もありません。明るく穏やかで、18人もいるのに全体が程よくまとまっていました。ガイドのGavinも感心していました。

「わざわざ来てくれてありがとう」と感謝されてよかった。最後は金沢駅で買い物のサポートをして、ローカル電車の小さな駅(新西金沢)で別れを惜しみました。また来てね~。

長い一日でしたが、少しも疲れなかったのが不思議です。

エニコはレイキ・マスターだけではなく、コーチング・トレーナー、そしてシルクペインティングの作家と、多才な活動をしています。

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