身近な人を通じて社会貢献
13年も続いた公的病院の緩和ケア病棟でのボランティア活動が、病院側の都合で残念ながら今月で最後になりました。
1月にはアメリカの陸軍病院でヒーリングボランティアを続けている現代レイキマスターを連れて、2月と3月は札幌のマスターの増田亮子さんを連れて行きました。
最後だと言うので、レイキボランティア徳島協会から3人が参加してくれました。彼女たちから具体的な活動内容をお聞きして、ずいぶん励まされました。
最後にヒーリングさせていただいた方は、最初少し緊張されていましたが、次第に呼吸が穏やかになり、それが心地よさそうな寝息になっていました。その寝顔は観音様のような静かで優しい笑顔でした。「気持ち良くて痛みもましになりました。素晴らしいです。ありがとうございました。」と看護師さんに言ってくださったそうです。
土日は芦屋で土居先生のセミナーを再受講し、帰りに再び大津で途中下車。以前マスターを受講してくれた方と妊娠中の奥様に、お祝いを兼ねてヒーリング。
忙しい日々だったのか、すぐに寝息をたてていました。その寝顔がやっぱり静かで優しい笑顔。次にヒーリングした奥様も優しい笑顔になっていました。色々大変だろうけど、リラックスして慈しみあって過ごしてほしい…と、母の気持ちになっていた私。また来月もお節介しに来ますよ~
病院でレイキができる機会が無くなるのは残念ですが、嘆いてばかりはいられません。私が身近な人に送った愛が、トコロテンの突き棒のように、また他の誰かに渡っていけば、それが立派な社会貢献になると自負しています。
この地味~な行動を続けることで、レイキの良さが、少しずつ広まっていけばいいなぁ。
病院の窓から琵琶湖を見る
いつも「ただいまぁ」と言って入るセバスチャンの家の玄関
金劔宮-菅原道真の歌
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