« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月

2019年4月28日 (日)

地球の中心と繋がったら、その向こうはアルゼンチン

2017年に芦屋で土居先生のセミナーを受講したアルゼンチンのマチルダとマルセラが、ベロニカとパトリシアを連れて再び来日。金沢に2泊して、わざわざ鶴来まで足を伸ばしてくれました。

前回のデンマークに続き、絶賛「第二回国際交流会in鶴来」開催!

アルゼンチンのマスター4人、日本のマスターも4人、レベル3が5人+お子様というハイレベルな?参加者です。

光の祈りと瞑想、自己浄化ヒーリング、発霊法、「オ」式免疫活性法などをしてから、霊授の交換です。力強く精妙なエネルギーに包まれて、至福の表情をしているマスターもいました。

日本発祥のレイキが、南米でも盛んなことを受講者の方たちに体感してもらえる機会になりました。

20190413

ご覧ください、この眩しい笑顔💓

20190413_1

201904137

住んでいる場所は違っても、癒された時の反応は同じ?どこからともなく寝息&イビキが…

201904136_1

そしておやつを囲んでの女子会は共通の話題で大盛り上がり⤴

レイキとお菓子があれば怖いもの無し。

20190414

白山比咩神社

20190413_3

金劔宮

20190414_1

パーク獅子吼

20190413_4

レイキ温泉の後は本物の温泉

2

地元の糀屋さんで味噌、醤油、酒、米酢のもとになる糀を見学。発酵食品や海藻に興味を持っていたらしく、大変喜んでいました。

  20190414_2

桜も沢山見ることができました。

地に足をつけることをグラウンディングする、と言います。グラウンディングするには、自分のエネルギーが足から伸びて、地球の中心とつながった…と思うだけで可能です。

へそ曲がりな私は、地球の中心に向かって伸びていった私のエネルギーは、そこからどうなるのかしら、地球のあちら側に行くのかねぇ…なんて一人で笑ったことがあります。

もしかして、それは当たっていたのかも…地球の中心を貫いて、そいつはアルゼンチンに届いていたのかも。そしてあちらからも私に向かって伸びてきたのかも…そんなアホな妄想をした春でした。

この交流会が刺激となり、レベル1からもう一度フォロー申し込んでくれた方、レベル4まで進む決心をした方もいました。ありがたいことです。

みんなで学び合い+教え合い、一緒にレッツ・レイキです!

20190414_3

 

| | コメント (0)

2019年4月17日 (水)

フォローアップ 基礎知識とレベル1

★5月7日(火)午前9時~12時 休憩随時 

白山市立鶴来公民館 和室 (給湯室・自販機・大駐車場有)

私からレベル1以上を受講した方対象

★要予約 遅刻早退は予め連絡ください

★持ち物 テキスト全て 筆記用具 タオル2枚 バスタオルかひざ掛け 水分  

★宿題 テキストを読み返し、自己ヒーリングを毎日。機会があれば、他者・遠隔ヒーリングをできるだけしておいてください。

★テキストがない、古いテキストを持っている方はご購入ください。基礎知識からレベル2まで各800円、レベル3は1,000円

★おすすめ:明治天皇御製解説500円、レベル1と2の技法イラスト解説1,000円

★他の日時や場所でフォローを希望の方は遠慮なくお知らせください。おひとりから対応。

フォローアップセミナー交流会ヒーリングの(前)後に好転反応が起こることもあります。当日は水分をとり、早めに休んでください。

Calendar

P3265011

★参加費2,000円 (当方からマスター受講の方は無料)

201311010914000_2
昭和の面影が漂う鶴来駅

201311010915001_2
正面が
白山市立鶴来公民館

Cocolog_oekaki_2014_11_18_22_18

★和室は正面入り口を入り、突き当りのガラス扉の向こう側。階段の裏です。

| | コメント (0)

2019年4月 1日 (月)

「母と子のシンフォニー」和波その子

臼井霊気療法学会第五代会長和波豊一の孫である和波孝禧氏はヴァイオリニスト、現在も精力的に演奏活動をされています。生まれながらに盲目で原因は医師にも分からないと言われました。

レイキに関する記述も少しありますが(生後半年ほどから三日おきに霊気治療に通い、その後祖父である和波先生にしてもらったということ)、読み進むうちに「レイキでどの程度の改善があったのか」という下世話な興味が払拭されてしまいました。

これは母の強く優しい愛と、盲目に生まれながらも明るく堂々と生きる息子の半生の詳細な記録なのです。 

そして、ごく基本的なことを今更ながら再確認しました。「レイキ実践は表面的な症状や悩みを消すためではなく、その人の命を光り輝かせるためにある。」ということです。

その視点から見ると、盲目であるための不便さはあっても、自分の使命を知り実行し、沢山の人に支えられ、感謝しながら生きていく様子は、レイキの心に溢れています。

そんなにレイキに傾倒していたわけでもない筆者ですが、知らず知らずのうちに愛のエネルギーに満たされていたのか、それとも生来の気性なのでしょうか、時としてくじけそうになることもありますが、とても前向きに生きています。

この子を幸せにしなくてはならぬ、みじめな思いをさせてはならぬ。それにはまず親の自分が不幸せであってはいけない、みじめであってはならぬと、(略)

 

(略)こうしているうちに、なにか、人力の及ばぬところに孝坊がいる、という、悟りに近い気持ちが起こって来たのだった。

 

昔から、身体の欠陥を持って生まれてくるのは、何かの罰とか因縁とか考える習慣があるのに、私はちっともそういう考え方におそわれなかったことだ。『心だに真の道にかないなば祈らずとても神や守らん』で、どこかで我々をみている神や仏が、私の可愛い子の上に、そんなひどいことをするはずがないと信じていたのだ。私はぼんやりしているのかも知れない。与えられた子を大切に心をこめて育てようと、ただそう思っていたのだから。でも育てているつもりで、私は孝坊から、その素直な心からどんないいろいろ教えられていることか。盲目のために真理に近づくことのできる孝坊なら、私はまた懸命に孝坊の世界に近づいて生きたいと願った。

 

『次はワナミ・タカヨシさんの作品です』

と、アナウンサーが言ったのだ。つづいて、

『ワナミさんはまだ小学三年生、目が不自由で盲学校に行っている、気の毒なお友達です』

と言った。孝坊はまことに心外、という面持ちですかさず、母の膝に手を置いたまま、

『ボク、ちっとも気の毒でないよねえ』

と言う。その無邪気な顔!私はその健康な心が本当に嬉しかった。目に障害を持とうとも、心まで障害を負うことはないのだ。

 

あと一か月で平成から令和になります。その前に、皇后さまの御前で演奏する和波氏のニュースをご覧ください。

私の大好きな菅原道真の和歌が引用されていて、嬉しくなりました。

20181004

 

Photo_3

 

| | コメント (0)

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »