カテゴリー「レイキ」の記事

2019年4月28日 (日)

地球の中心と繋がったら、その向こうはアルゼンチン

2017年に芦屋で土居先生のセミナーを受講したアルゼンチンのマチルダとマルセラが、ベロニカとパトリシアを連れて再び来日。金沢に2泊して、わざわざ鶴来まで足を伸ばしてくれました。

前回のデンマークに続き、絶賛「第二回国際交流会in鶴来」開催!

アルゼンチンのマスター4人、日本のマスターも4人、レベル3が5人+お子様というハイレベルな?参加者です。

光の祈りと瞑想、自己浄化ヒーリング、発霊法、「オ」式免疫活性法などをしてから、霊授の交換です。力強く精妙なエネルギーに包まれて、至福の表情をしているマスターもいました。

日本発祥のレイキが、南米でも盛んなことを受講者の方たちに体感してもらえる機会になりました。

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ご覧ください、この眩しい笑顔💓

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住んでいる場所は違っても、癒された時の反応は同じ?どこからともなく寝息&イビキが…

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そしておやつを囲んでの女子会は共通の話題で大盛り上がり⤴

レイキとお菓子があれば怖いもの無し。

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白山比咩神社

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金劔宮

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パーク獅子吼

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レイキ温泉の後は本物の温泉

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地元の糀屋さんで味噌、醤油、酒、米酢のもとになる糀を見学。発酵食品や海藻に興味を持っていたらしく、大変喜んでいました。

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桜も沢山見ることができました。

地に足をつけることをグラウンディングする、と言います。グラウンディングするには、自分のエネルギーが足から伸びて、地球の中心とつながった…と思うだけで可能です。

へそ曲がりな私は、地球の中心に向かって伸びていった私のエネルギーは、そこからどうなるのかしら、地球のあちら側に行くのかねぇ…なんて一人で笑ったことがあります。

もしかして、それは当たっていたのかも…地球の中心を貫いて、そいつはアルゼンチンに届いていたのかも。そしてあちらからも私に向かって伸びてきたのかも…そんなアホな妄想をした春でした。

この交流会が刺激となり、レベル1からもう一度フォロー申し込んでくれた方、レベル4まで進む決心をした方もいました。ありがたいことです。

みんなで学び合い+教え合い、一緒にレッツ・レイキです!

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2019年4月 1日 (月)

「母と子のシンフォニー」和波その子

臼井霊気療法学会第五代会長和波豊一の孫である和波孝禧氏はヴァイオリニスト、現在も精力的に演奏活動をされています。生まれながらに盲目で原因は医師にも分からないと言われました。

レイキに関する記述も少しありますが(生後半年ほどから三日おきに霊気治療に通い、その後祖父である和波先生にしてもらったということ)、読み進むうちに「レイキでどの程度の改善があったのか」という下世話な興味が払拭されてしまいました。

これは母の強く優しい愛と、盲目に生まれながらも明るく堂々と生きる息子の半生の詳細な記録なのです。 

そして、ごく基本的なことを今更ながら再確認しました。「レイキ実践は表面的な症状や悩みを消すためではなく、その人の命を光り輝かせるためにある。」ということです。

その視点から見ると、盲目であるための不便さはあっても、自分の使命を知り実行し、沢山の人に支えられ、感謝しながら生きていく様子は、レイキの心に溢れています。

そんなにレイキに傾倒していたわけでもない筆者ですが、知らず知らずのうちに愛のエネルギーに満たされていたのか、それとも生来の気性なのでしょうか、時としてくじけそうになることもありますが、とても前向きに生きています。

この子を幸せにしなくてはならぬ、みじめな思いをさせてはならぬ。それにはまず親の自分が不幸せであってはいけない、みじめであってはならぬと、(略)

 

(略)こうしているうちに、なにか、人力の及ばぬところに孝坊がいる、という、悟りに近い気持ちが起こって来たのだった。

 

昔から、身体の欠陥を持って生まれてくるのは、何かの罰とか因縁とか考える習慣があるのに、私はちっともそういう考え方におそわれなかったことだ。『心だに真の道にかないなば祈らずとても神や守らん』で、どこかで我々をみている神や仏が、私の可愛い子の上に、そんなひどいことをするはずがないと信じていたのだ。私はぼんやりしているのかも知れない。与えられた子を大切に心をこめて育てようと、ただそう思っていたのだから。でも育てているつもりで、私は孝坊から、その素直な心からどんないいろいろ教えられていることか。盲目のために真理に近づくことのできる孝坊なら、私はまた懸命に孝坊の世界に近づいて生きたいと願った。

 

『次はワナミ・タカヨシさんの作品です』

と、アナウンサーが言ったのだ。つづいて、

『ワナミさんはまだ小学三年生、目が不自由で盲学校に行っている、気の毒なお友達です』

と言った。孝坊はまことに心外、という面持ちですかさず、母の膝に手を置いたまま、

『ボク、ちっとも気の毒でないよねえ』

と言う。その無邪気な顔!私はその健康な心が本当に嬉しかった。目に障害を持とうとも、心まで障害を負うことはないのだ。

 

あと一か月で平成から令和になります。その前に、皇后さまの御前で演奏する和波氏のニュースをご覧ください。

私の大好きな菅原道真の和歌が引用されていて、嬉しくなりました。

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2019年3月13日 (水)

身近な人を通じて社会貢献

13年も続いた公的病院の緩和ケア病棟でのボランティア活動が、病院側の都合で残念ながら今月で最後になりました。

1月にはアメリカの陸軍病院でヒーリングボランティアを続けている現代レイキマスターを連れて、2月と3月は札幌のマスターの増田亮子さんを連れて行きました。

最後だと言うので、レイキボランティア徳島協会から3人が参加してくれました。彼女たちから具体的な活動内容をお聞きして、ずいぶん励まされました。

最後にヒーリングさせていただいた方は、最初少し緊張されていましたが、次第に呼吸が穏やかになり、それが心地よさそうな寝息になっていました。その寝顔は観音様のような静かで優しい笑顔でした。「気持ち良くて痛みもましになりました。素晴らしいです。ありがとうございました。」と看護師さんに言ってくださったそうです。

土日は芦屋で土居先生のセミナーを再受講し、帰りに再び大津で途中下車。以前マスターを受講してくれた方と妊娠中の奥様に、お祝いを兼ねてヒーリング。

忙しい日々だったのか、すぐに寝息をたてていました。その寝顔がやっぱり静かで優しい笑顔。次にヒーリングした奥様も優しい笑顔になっていました。色々大変だろうけど、リラックスして慈しみあって過ごしてほしい…と、母の気持ちになっていた私。また来月もお節介しに来ますよ~

病院でレイキができる機会が無くなるのは残念ですが、嘆いてばかりはいられません。私が身近な人に送った愛が、トコロテンの突き棒のように、また他の誰かに渡っていけば、それが立派な社会貢献になると自負しています。

この地味~な行動を続けることで、レイキの良さが、少しずつ広まっていけばいいなぁ。

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病院の窓から琵琶湖を見る

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いつも「ただいまぁ」と言って入るセバスチャンの家の玄関

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金劔宮-菅原道真の歌

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2019年2月19日 (火)

レベル3は深くて難しくて、そしてとっても面白い

ロンドンから世界中を旅するうちにレイキと出会い、日本に行けば本物を見つけられかも…と東京でレベル2まで学んだエミリアが、昨年末に石川県に来てくれました。例の腰痛のすぐ後でしたが、有難いことに何の支障もなく3日間かけてレベル2まで復習してもらいました。

そして今月はレベル3でした。

彼女はレベル2を既に修了していたので、レベル3との間隔を比較的短かくてもよしと判断しましたが、全く初めてレベル2まで学んだ方は、時間をかけてヒーリングの体験を積んでからレベル3まで進んだほうがいいかもしれません。ヒーリングをすることで学ぶことが多々ありますし、レベル3で学ぶことの深みと量が、レベル2とは随分違うからです。

ただ単に「2より3が少し上」というわけではありません。新しいシンボルを受け取って、マスターが強い力を与えてくれる…なんて他力本願的な態度では真の理解と実践はできません。やればやるほど、やり甲斐がある、噛めば噛むほど味が出るのがレベル3です。

私自身も「うーん、これは難しい。今の私にできるかしら」なーんて時もあるのですよ。(いいのか、マスターっ

ま、そういう時は、「私もこの程度です。だからできなくても安心してね~」と受講者を励ましています。(あかんやろ、マスターっつ

「マスターと受講者は同じ光の仲間、上下関係はありません。あなたが宇宙と繋がる時に、私は必要ありません。」と土居先生は常々おっしゃっています

レベル3を学ぶと色々なことが起きて、人生を見直すことになる人もいます(経験者談)。もちろん起きることは人それぞれなので、必ずとは言えませんから、期待や心配はしないでくださいね…って書いて、思い切り期待を持たせている。(ずるいぞ、マスターっ

今回は英語でセミナーをしたので、2日かけました。レベル3の実践者が2日目にフォローとして参加し、ヒーリング練習の為に「献体」までしてくれました。「素敵な人ね」とエミリアが喜んでいました。

受講済みの方は、フォローアップや練習会の希望日を教えてください。頭で考えていても上達はありません。下手な鉄砲数打ちゃ当たる。英語でどう言うのか調べてみたら、He that shoots oft at last shall hit the mark.って書いてあった。ホンマか?

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写真は小麦粉、豚、砂糖アレルギーのエミリアのために工夫してくれたお昼ご飯。板さん、ありがとう

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2019年2月 6日 (水)

ブラジルから

12月の土居先生のセミナーでは、ブラジルからの受講者のために英語通訳をしました。

関西の現代レイキマスターのレイさんがHPでご紹介くださいました。コチラ

レイさんとは、滋賀県のボランティアでご一緒させていただきました。レイさん、ありがとう

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レイキに出合ったおかげで、それまでの混沌とした人生がすっかり変わり、そして二人は出会ったそうです。とっても明るいカップルでした。羨ましいですね。

アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パナマにもレイキ実践者がいます。わずか100年足らずのうちに、日本の霊気が南米で盛んになるなんて、創始者の臼井先生も喜んでいらっしゃるでしょう。

そのサポートができるのは私の喜びです。

生きててよかった…。(これは冗談で言っているのではありませんよ。一度は生きるのを止めたいと思ったこともありますから)

レイキと共に生き始めると、色々なことが起こります。それは何か?は人それぞれ。タイミングもそれぞれ。

さて、私の次のミッションは何でしょう。

答えは決まっています。「目の前のことに励みなさい」ですよね、大宇宙さん?

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2018年11月20日 (火)

愛の発現

初めてレイキを習った頃は何の変化も感じませんでした。ちゃんと実践をしていた(つもりだった)のに、嫌なことも起こりました。

その後、徐々に自分の軌道修正をしていくうちに、多少の波風はありましたが、行く方向に疑問を感じたことはありません。起きることの原因は自分にあるのだから、自分を改め、整えればよい…とシンプルです。

そうやって呑気に構えていたら、先日ちょっとしたことがありました。

「おおー、久しぶり」「どうしてこれが起こったのか」「20年位前に、私が言った言葉やとった行動がそのまま返ってきたのかな?(…としたら、タイムラグが長過ぎるぞ~)」

相手に説明しても何も届かないように感じられました。これ以上ジタバタしても仕方ないので、冷却期間をおくことにした時…

最近のマイブームである「ゆっくり散歩」の途中に、自分への問いかけの言葉が浮かんできました。

「私はいったい何を望んでいるのかな」

即答でした。

「その方が自分の奥底にある本当の愛を、素直に自然に発しているところが見たい」

人は誰でも、存在の奥に素晴らしい何かをもっている。それを何の抵抗もなく自由に出している時に一番生き生きとする。私はその美しさを見たいのだ。

ああ、そうなんだ、今までもこれからも、私が一番嬉しくて楽しいのは、コレだったんだ。人間の一番の欲求は、外へ出たくてウズウズしている内なる愛とか光とか(何と呼ぼうとどうでもいいけど)を、伸び伸びと出したいってことなんじゃないのか

一番の苦しみは、色々な理由で(理由を自分でこじつけて)愛の出し惜しみをすることなんじゃないのか受け取る愛が足りないと言って、外へ出たがっている愛に蓋をした時、エネルギーの停滞が起き、苦しみとなります。エネルギーは水やお金と同様、循環してこそ安定し美しいのです。

彼女の魂の光が外に出て輝くのを見て楽しみたい。私に対して向けられるのではなくて、他の誰かや他の何かに対してでもいい、どんな方法でもいい。今でなくても遠い将来でも構わない。

魂の輝きが無くなることはないのだから、今がその時でなければ、待てばいいのです。逃げたり無視したりするのではなく、ただ待つこと。おばさんになってから、これができるようになりました(いつもの自画自賛)

自分の行く方向が一段と明確になり、実にスッキリしました。歩きながら青空に向かってバンザイしたいくらいでしたヽ(^o^)丿

なんとまぁ、有難い。この出来事にこんな意味があったとは。大宇宙とやら、相変わらずやりよるわい。これからもよろしくね そして沢山の人たちの愛の発現を私に見せてちょ~

あなたのワクワクは何ですか?それを今楽しんでいますか?

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2018年11月 3日 (土)

ビデオの撮影

Kanazawa Walking Tours様にビデオを撮影していただきました。金沢を訪れる外国からの観光客に、日本らしさ、金沢らしさを体験してもらうというプロジェクトの一環です。

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カメラマンのDanaに添削してもらいながら、最近考えていたこと=実践者に自立して生きていってほしい、ということを短い英語で表現しました。

「ヒーラー」が魔法使いのように全ての問題をあっという間に解決してくれる…じゃなくて、どうやって日々を過ごしていけばいいのか、その問題にどうやって対処すればいいのか、を自分で考えて実行できる人を増やしたいのです。

美しい寝顔でモデルを務めてくれたビリーフチェンジセラピストのまさこさん、ありがとうございます。

できあがった動画はコチラ 

ヒーリング中、私ってこんな顔してたんかっ!と、少々恥ずかしいけど、これまた美しい背景と音楽に助けられています。

特に宣伝をするつもりはなく、ただただ、色々なご縁のお陰様で、このようなことになりました。自分もできるだけ人と人をつなぐ役目をしたいと思います。

終わってお互いホッとして、Danaにヒーリングを15分程体験してもらいました。帰り際、ちょっとボーっとした様子が可愛らしかったです。これからも良いお仕事をしてくださいね。

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2018年11月 1日 (木)

ルーマニアの人たちと白川郷へ

2015年の8月、エニコ&ユージン夫妻と2人の男性が、芦屋の土居先生のセミナーを受講しに遥々ルーマニアからやってきました。夫妻とはマドリッドではすれ違いになってしまいましたが、彼らの写真をホテルのフロントに預けてくれました。今でも忘れらない粋な計らいです。

関連記事 遠隔レイキを受け取って  マドリッド、マドリッド 1

エニコ夫妻がレイキの生徒たちと一緒に、芦屋のセミナーと岐阜の記念式典に参加しました。総勢18名という団体を、普段はゆるーくまとめつつ、要所要所ではビシッと統率する彼女は、笑顔を絶やさないチャーミングな人です。

セミナーの前は東京や鎌倉へ行ったそうです。セミナーと式典の合間には、台風の後で叡山電車が一部不通でも、活路を見出して鞍馬寺へたどり着くという、情報収集力とバイタリティーを見せてくれました。

そして式典の後は金沢へ泊まるというので、一緒に白川郷へ日帰り旅行へ行ってきました。

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KANAZAWA WALKING TOURSのガイド、Gavinに日本史、漢字、日本の習慣を教えられた…私よりよう知っとる!細やかな心遣いと、常に向上しようとするプロ魂に感動。

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↑カメラマンが「白川」と言ったら「Go」と答えるお約束だったのです。言ったのは私だけだったのか?

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バスの中では私の隣に英語を話せる人が交代で座って、楽しいおしゃべりをしました。真面目にレイキを実践している者同士は、初めてでもいきなり深い話ができます。英語が分からない人たちにも、とにかく楽しんでいただけるよう私もつとめました。

どこの国の人もそうですが、彼らもバスを降りると集団が徐々に広がって、思い思いに行動を始めます。でも、ちゃんと集合場所と時間を守るし、かといってボスに服従している雰囲気もありません。明るく穏やかで、18人もいるのに全体が程よくまとまっていました。ガイドのGavinも感心していました。

「わざわざ来てくれてありがとう」と感謝されてよかった。最後は金沢駅で買い物のサポートをして、ローカル電車の小さな駅(新西金沢)で別れを惜しみました。また来てね~。

長い一日でしたが、少しも疲れなかったのが不思議です。

エニコはレイキ・マスターだけではなく、コーチング・トレーナー、そしてシルクペインティングの作家と、多才な活動をしています。

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2018年10月23日 (火)

臼井甕男先生生誕の地 2

遅くなりましたが9月に無事執り行われました「臼井甕男生誕の地」の記念碑除幕式のご報告です。

Photo 記念碑は京都の鞍馬石

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20180923_120428 後ろの銘板

Photo_2 招待客とプロジェクトスタッフ

20180923_115846 海外からも多数参列されました

臼井先生の名前は霊気療法の創始者として世界では有名ですが、生まれ故郷の岐阜県山県市(やまがたし)谷合(たにあい)では全くと言っていいほど知られていません。十代半ばで故郷を去って以来二度と帰らなかったからです。

臼井先生がこの地に存在した証は、臼井霊気療法学会設立の翌年に、谷合の天鷹(あまたか)神社に二人の弟達と連名で寄進した鳥居だけでした。

土居先生が鳥居に刻まれた臼井先生の名前を初めて見た時、心が震えたそうです。そして小さな木の杭でもいいから、臼井先生が生まれ育った印を、この地に刻みたいと思ったそうです。

世界中のレイキ実践者と地元の方々の協力で記念碑が完成し、18年後の同じ日、9月23日に除幕式が執り行われました。毎週末に台風が日本列島を通過するという珍しい年でしたが、この日は爽やかな秋晴れでした。

なぜだか分からないけど、沢山の外国人が山奥の神社にやって来て、臼井さんのことを尋ねている…と地元の人が不思議に思い、神主さんが「この頃問合せがあるけど、レイキっていったい何だろう」と資料を探している時に、土居先生から「実はこういう事情で、記念碑を建てる場所を探している」という手紙が届き、話はあっという間に具体的になっていったそうです。

記念式典の間、その神主さんがずっとニコニコして、とても可愛かったですよ。土居先生と兄弟?っていうほど似ていらっしゃいました(写真)

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レイキの聖地として人が集まり、地元の活性化にもつながるだろうということで、岐阜県県議会議員、山形市市長なども参列されました。初めはアヤシい主教団体?と懸念していた自治体の方々も、霊気について知ると、「式典でちゃんとした挨拶をしなくては」と思ってくださったそうで、感動のスピーチでした。

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お土産に頂いた山県市名産の黒ニンニクがとても美味しかった!

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表立った場での感動もありましたが、この行事を実現するために、多くの方々が陰で大変な思いをしながらも明るい心で尽力されたことに、当日の秋晴れ以上の清々しさを感じました。

急な体調不良で式に出られなくなったアメリカ人マスターに、自分も出席を諦めて薬局や病院に付き添ったユキさん、電車に携帯を忘れたデンマーク人マスターの為に、電話をかけまくって探し出したミホさん、どちらも「私がやります」と迷うことなく引き受けて積極的に行動されていました。頭が下がると共に、こんな素敵な人たちと知り合えた自分は本当に幸せ者だと思いました。

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レイキが繋いでくれた沢山のご縁を大切にして、自分と自分の周囲によい波動を広げていきたいと思います。


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2018年10月 5日 (金)

フォローアップを受けるとこんなにお得

ヒーリングを受けていただけるのは嬉しいのですが、セミナーを受けていただくのはもっと嬉しい。自分自身に備わっている癒しの力を思い出し、自立して生きていってほしいからです。辛くなったら誰かにどうにかしてもらえばいい…、これでは成長がありません。

自分軸が整うと、自分を癒しながら周囲によい波動を発信することができます。これが社会貢献につながります。大げさな話じゃありませんよ。

そして、何より嬉しいのがフォローアップに来ていただくこと。一度きりのセミナー受講で、一人前のヒーラーになったつもりのそこのあなた、(あなたのことです)、んなもん100年早いわっ!

…て偉そうに言う私も、土居先生の所へ年に最低3回は行っています。行くたびに新しい発見があります。私にとっては「新しい」ことなのですが、先生は実はもう何十回も同じことを話されています。「今頃気づいたのか?」と突っ込まれそうですね。私もまだまだ成長過程です。優しく見守ってください。

関連記事 フォローアップへようこそ

言葉や話は耳に入っていても、「はーい、ワカリマシタ」と頭では理解しても、それが実体験としてハラにストンと落ちるタイミングは人それぞれ。自分自身の準備が整わないと、受け取れないのです。

フォローアップに参加して、日頃の実践でイマイチ納得できなかったことを質問してみましょう。そして一緒に考えてみましょう。この「ハラ・ストン」を味わえるかもしれませんよ。

その場にいるだけでも癒されます。そしてその場限りの癒しで終わるのではなく、死ぬまで自分で自分のお守りができるようになりたくありませんか?

昨日のフォローアップでは、前回のセミナーでも話し合った「正しい努力」の「正しい」ってどういうこと?という話題をもう一度とりあげました。さ、皆さんはどう思いますか?

なぜ臼井霊気は単なる病気治しではないのか?臼井先生の究極の目的は?ただの「エネルギー使い」と「レイキ実践者の違い」は?五戒を通して自分を見る癖をつける。現代レイキのヒーリングで守るべきことは…などを(笑いをとりながら)説明して、体から力を抜いて自己ヒーリングと他者ヒーリングをする工夫を紹介しました。

気軽に楽しく実践するヒント満載です。

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「おい、サボってないで仕事しろ」「し、社長、すみませーん」っていう場面ではありません。一番楽な姿勢で自己ヒーリングしているふたりの後ろ姿です。布団の中でも、クッションやぬいぐるみを使って、どこにも力を入れないヒーリングができますよ。

 

I like teaching Reiki because I can offer you how to remember and revitalize your inner Reiki.  Your inner Reiki has been there for a long time but was not functioning very well. 

 

When you can heal yourself, you will become independen to live a life the fullest. Or, do you prefer 'ask' someone for help when you have pain and trouble, and just lie on the bed to have someone solve your problems?

 

Please remember you already have the ability to do it.  Please come to the follow-up classes and find something new.  It may sound very new for you but I already told you the same thing for doezns of time.  The same thing goes to me.  Every time I visit Doi sensei, I find something new.  He has talked the same thing hundreds of time, which means I am still progressing.

 

When you trully experience something, we say, in Japanese, "It has gone down into hara," meaning, I do feel it in my body.  Please come to the follow-up course and put your new thing down into hara.

 

 

 

 

 

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