トリエステの坂道 今夜放映
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イタリア、トリエステ市にある現代レイキ・イタリアのメンバー。
自作のパンフレットを整理しているのかな?
なんとテーブルの上に土居先生の写真が飾ってあります
「先生はいつも私達と一緒」なのだそうです。
今年10月にThe Circle of Life 2を計画しています。
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去年偶然手にした本に寄稿したサージ・カヒリ・キング氏も「生命の輪」の講演者のひとりでした。
どんな方か楽しみにしていたのですが、ごく普通の人だったのが嬉しくて、本の一頁にサインしていただきました
昔々緒形拳にサインと握手をしてもらって以来のミーハー全開な私少しお話もできて光栄でしたアイアムフロムジャパン
彼はハワイの「フナ」という教えを現地で伝えているそうです。
フナの言葉には過去形と未来形がない、つまり全て現在形で言うのだとか。
言葉が無いということは、概念が無いのと同様だと思います。 あっぱれフナの人々!
ハワイの歌を低くて太くてよく通る声で歌っていただきました
↓キング氏のサイン Aloha!
トリエステのホテルで入浴中、風呂場で滑りましたw(゚o゚)w
ありゃりゃりゃりゃ~とスローモーションのあとはグァッツーンと脇を浴槽で強打。
ヒーラー様御一行の旅だったので、土居先生の遠隔&数人の集団レイキを受けました。
一度にこんなに沢山の人に甘えられるなんて…ああ、贅沢。コケて良かった。
翌日は一般の方も招いて現代レイキイタリア主催の交流会。
最後に歌手のトリリーが歌ってくれると、何故か体が勝手に動き出し、踊りだし♪
「踊っても大丈夫だったの?」と後から言われて初めて「そうだ痛いんだ」と思い出し(゚0゚)
レイキ三昧の日々、贅沢なヒーリング、そして脳内幸せ成分満開のためか、不自由も感じず過ごしました。
帰国後、現状把握するべく病院に行きましたが「レントゲンには何も写っていない。肋軟骨が痛んでいるのでしょう。治療は必要ありません」とのことでした。
肋骨の存在は知っていたけど、その先っぽに軟骨があったなんて初めて知りました。
ああ、ごめんよ、ろくなんこつ。ウン十年間無視していたのね、君の事。
こんな私を許してね。今までありがとう、愛してるよ…
と、そっと手を当てる私でした。
腕を伸ばすとちょっぴり痛むのは、そこで肋軟骨君が働いているから。
シートベルトをする時も、拭き掃除する時も、物を持ち上げる時も
ずっと頑張っていてくれたんだ。
手や足や、目や耳のように派手じゃないけど、実は私のために色んな仕事をしてくれている。
いっぱいの人に甘えること、見えない存在の大きな働きに目を向けること
風呂場でコケて、そんなこんなを教えてもらいました。
レイキの教えである「五戒」(ごかい)は「今日だけは怒るな」という言葉で始まります。
言うは易し、行うは…です。
関空で荷物を取り違えられ、イタリアの地で着替え無しの状態の土居先生。
少しも取り乱さず、現地の激安店で楽しく上手に買い物をして、毎日イタリアンファッションで登場されました。
まさに「今日だけは怒るな」を身をもって表現されているように感じました。
昔はすぐにカッとなっていた、というお話を何度か聞いたことがあります。
帰りの飛行機で「睡眠瞑想?」をしている姿が僧侶のように見えました。
… … … …
さて、「五戒」の次の言葉は「(今日だけは)心配すな」です。
これも言うのは簡単、実行は…?
宇宙の采配に身を委ね、結果に囚われない。
のん気にワインとイタリア料理を楽しみながら、肝心な所にはちゃんと目を配っている先生。
「どうにかなるさ」という無責任な態度ではなく、まず、自分が出来ること・やるべきことをやる、そして、結果を手放す――。
「大丈夫です」という言葉は「やることはやった」という自信と「大いなる存在」への信頼がなくては言えません。
そんなお手本を見た10日間でした。
生命の輪 "The Circle of Life" では実に様々な立場から、それぞれのアプローチの方法で「大切なメッセージ」を伝えている人たちの講演を聞きました。
"Many Voices, One Song" 色々な違った声でひとつの歌を、というテーマにぴったりでした。
それは「全てはひとつ」「愛」「今を生きる」という歌でした。
自分の思考や行動が、身の回りで起こる出来ごとにダイレクトに反映されるのは
受け入れ準備が整った時に、必要なことが起こるのは
誰かに親切にすると、どこからか「親切返し」がすぐ来るのは
なぁんてことない、この法則のおかげだったのです。
そしてこの法則を執り行なっているのは「偉大なる愛の存在」なのです。
入口や方法は違っても、「偉大なる愛」に向っていれば皆ひとつ。
どの道が正しいとか優れているとか、そんなことよりも
今この一瞬の自分の考え・言葉・行動を「愛」に向って進ませること。
その繰り返しです。
人生って意外と単純なようです。
写真はネイティブ・インディアンのマニトンクワット氏の講演
熱心な質問の内容はアチュメントの方法、シンボルの理解…など様々でしたが、自分が現代レイキをきちんと理解しているか、自分の受講生に正しく伝えているのだろうか、という真摯な情熱がありました。
その動機として、現代レイキへの純粋な愛を感じました。
それぞれの人が、そこへ行き着くまで、色々な悩み・苦しみを経ているようです。
だからこそ、同じように悩み苦しむ人の役に立ちたい、と思っているのではないでしょうか?
人間の根底にある欲求って一緒だなぁ、と思います。
ちょっとした方言(イタリア弁、スペイン弁など)の違いだけで、人種の差は全く感じませんでした。
レイキを愛していると、エネルギーの質も似てくる…のかも
うおっぉほん、一応真面目に報告業務にとりかかります
心細い一人旅、おまけにダダ広いローマ空港の端から端までひたすら歩いて乗り換え
しかし何かに(もちろん宇宙発→土居経由の100%ピュアなレイキでしょう)に守られるように深夜のトリエステ空港に無事到着
1年半前に一度会っただけの現代レイキイタリアのメンバーが車で迎えに来てくれてやっと安心。
これも1年半前に一度会っただけの香川県のマスター、ミカさん(イタリア語堪能)とホテルのお部屋で再会
出発前からイタリアと日本の連絡係で活躍していた彼女は、一足先に先生と供に現地入りして、その日のセミナー(レベル1・2)に参加していました。
さて翌(21日)はホテルの会議室でレベル3・4のセミナーです。
土居先生の日本語をスペインのマスター申橋(さるはし)リカさんが驚異的な頭脳で英語とスペイン語に、それを聞いてイタリア人のマウリッツオ君がイタリア語に訳すという、海外セミナーならではの光景でした。本当にご苦労様でした。
われらが土居先生も、なんだかプレゼン技術が上達していました。
イタリア国内だけではなく、フランス、チリ、デンマーク、スペイン他の国の新しいマスターが何人か誕生しました。
認定証を受け取る時の彼らの笑顔を見て、とても幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。
セミナーが終わった後も土居先生をつかまえて熱心に質問をしている方がいました。
翌日ノートにびっしり質問事項を書いてきた人も。 先生はめったに海外へ行かないので、彼らにとっては千載一遇のチャンス。これを逃がしてなるものか…という熱気に溢れていました。
国内で、しかも母国語(日本語)でセミナーを受けられるのは、とても贅沢なことだったのですね。
トリエステにいる間、嬉しすぎて写真をろくに撮っておらず、家族に非難されました。数少ないデジカメの写真も容量が大きすぎてこのブログには載せられないようです。すんません。
現代レイキイタリアがイベントの後に更新したらしいIl Cerchio della Vita(生命の輪)イタリア語版をご覧下さい。
横一列に座っている一番左端が私でごじゃります。英語をいい加減な日本語になおして土居先生に耳打ちしているところ。
その下の写真:イベントが終了して皆晴れ晴れとした笑顔です。イタリアで買ったスパンコール帽子をかぶっています。 忘年会にはまだ8ヶ月ありますが、この帽子でかなり盛り上げてまいりました。
私の前がNPO現代レイキの会の会長、星さんです。
チリの方たちと
イタリア、トリエステ市から帰ってまいりました
20日…到着
21日…土居先生の現代レイキセミナー 参加者はイタリア、フランス、デンマーク、スペイン、チリなど
22・23日…ベニスとトリエステの観光
24日午前…現代レイキ国際ミーティング 各国の現代レイキ実践者が活動内容を発表
24日午後…現代レイキイタリアの交流会 誰でも参加OK
25日~28日…The Circle of Life 生命の輪 世界中の見識者の講演 (現代レイキイタリア主催、トリエステ市後援) 誰でも参加OK
29日…自由行動 30日…帰国(31日到着)
スケジュールはこんな感じでした。
世界では結構名前が知られている、という予備知識はあったけど、いやぁ、ホンマにレイキという言葉は使われているのねぇ。
そして、各国の現代レイキ実践者が、ほんとに、もう一生懸命
その他もたくさんの学びと気付きを頂きました。
その上「とってもとっても幸せ」ということを実感しました。
皆様の応援のお陰様です。
ありがとうございます。
では、詳しい報告はボチボチさせていただきます。
不在の間、お問合せや予約にお返事できなかったことをお詫びします。
どうぞ今からメールしてちょ